症状がありながらも実践することが何より大事 | パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

10年以上、パニック障害と嘔吐恐怖で苦しんだ私が、薬無しで自力克服したお話。あきらめないで!ちゃんと治そう!! 


行動することの大切さを肌で感じられるようになるのは、 数をこなすしかありません。
数をこなす中で理屈より、体感が優先されるようになってまいります。
もちろん、そこには工夫と戦略が大事です。
意志の力より、行動を原則化してしまいましょう。歯磨きと同じように生活の中に仕組みとして組んでしまうのです。

パニック障害になると誰もが、症状を怖れるがあまり、症状ができるだけ出ないような行動パターンを身に付けていきます。しかし、これは自ら出来ないことを増やしていくようなもので、生活圏が狭くなり、生活の質がどんどん下がってきます。

まずは小さなことでもいいんです。
小さな達成感が大切。
健康だったころの自分と比較して、同じ達成率を求めず、症状がありながらも、コツコツと場数を踏みながら、自分の症状に対する理解と、思い込みを少しずつ崩していってくださいね。

以前は好きだった買い物を躊躇される方はとても多いです。次第に買い物も症状が出る場所を、避けがちになりがちなのですが、引き返しそうになる自分を一旦、引いて観察してみましょう。そして少しそこで動かず留まり、自分と症状を交互に観察、実況してみましょう。

症状を起こさない行動に突破口を見出すのではなく、症状が起きた時の対応が大切ですよ。

焦らず、小さな達成感を味わっていきましょう。



●ご質問はブログのコメント欄にて承っております。記事として公開回答が条件となります。「質問」であることを明記の上、投稿してください。
●ご意見、ご感想、お礼のお言葉等に関しましては、読ませていただくに留めます。ご了承ください。

カウンセリングについてはこちらへ ↓

カウンセリングルーム・Dolphin

●記事更新の励みとなります。どれか一つでもいいので、クリックをご協力ください。ランキングサイトへ私のブログが記録されます。多くの方に読んでいただきたいのです。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ パニック障害へ

にほんブログ村

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 嘔吐恐怖症へ

にほんブログ村