にいなさんからのコメント
いつも、気づきをありがとうございます。
今度、イベントの進行役をまかされて今から不安で仕方ありません。
バスに乗って近くの夜景を見て、帰ってくるとゆうものですが、以前、やったとき想定外の事がおき、みんなのトイレを待っているとき、卒倒寸前…。お薬をのむ暇もなくまとめるのが精一杯で、ようやく帰りの車中で薬を飲み、落ち着きました
なんと明日も同じように進行役を任されているので心の持ち方を教えて頂けないでしょうか、うまくやろうと思わないとゆうことは分かっているのですが、気楽にできなくて…。
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明日できることは限られています。
身に起きていること、あらゆる思考、それにともなう感情のあるがままを実況しましょう。
発作症状、不快な気分、つまり気をそらしたい対象をどうにかしようとしないことです。
症状などに名前を付けてみましょう。
朝から.....
あーどうしよ...モードになったら。
(あーどうしよ...って暴走モードに入っていることに気付いているよ!)
(そもそも、今何をやろうとしていたんだっけ?)
そうね! 持ち物、今日の予定の確認をしているだけだったよね!
(あー、それでも気になるよぉ、どうしよう)
(ぴーちゃん!おはよう!、今ね、今日の準備をしているところなの、手伝ってくれる?)
仕事に入ってから.....
あー、どうしよ.....
このあと、これして、あれして.....
あー、なんか気分悪くなってきた.....
このまんま気分が悪くなって、こうなったら、あーなったらどうしよ.....
(あーなったらどうしよって言ってるけど、それってホント?)
(そもそも、今何をしなきゃならないんだっけ?)
想定外の出来事がついに起きて.....
どうしよ、やばいよ、このまま発作が出たら.....
(ちょっと待って!、まだ発作は出てないよね? 今何を考えようとしていた?)
(それってホント? そもそもさぁ.....)
お分かりのように、その時がきたら、慌てるのは仕方がありません。
それを避けよう、逃げようとすることもお約束。
あなたが今夜思っていることは、まさしく明日起こる可能性がある。
しかし、それはその状況が作り出したのではなく、それはあなたの頭の中の思考の暴走のキッカケにすぎません。
その事態は実際に起きる前に、すでのあなたの頭の中で起きています。
実際のその日がきたら、できることは限られています。
上の例からわかるように
「こんにちは!」とまずは症状などに挨拶をする。
症状は症状、そしてそもそもの今は何をしていたのか、しようとしているのかといった「今」の視点に目を向けてみましょう。
それでも、湧いて出てくる不快な思考、気分、症状には、「それって本当? 頭の中のストーリーに踊らされているよね?」と実況。
どこまでも、内面で起きていることは否定せず、まずは気付きを入れ、その後、しばらくはそれらと共に今必要なことを行い、また自分の内面に
強く意識が向いてきたりしたら、こんにちは!、そして今の自分を言葉にする実況をしてみましょう。
どうにかしようとしないこと。
あるがままの状態をそのまま言葉に変換していく。
そもそもの今に意識を戻す。
それらを繰り返していきましょう。
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