返却期間が目の前だったので慌てて読みふける。
少し落ち着いて話の世界へ。
喜多川泰さんの最新刊。
本気を出してこなかった主人公の高校生(受験生)が
ばかばかしいくらい本気で生きてきたオトナ達の姿によって
自分自身にうそをつかずに本気モードになる内容です。
気づきの言葉をさっとね。
(うる覚えなので本中とは表現が異なっています。)
「大人の世界は、他人との約束でできている。」
「人との約束は守るのに、自分との約束はすぐに破ってしまう。」
「だからダイエットとかの商品が今もなお売れ続ける。」
「なりたい人物を想像してみる。」
「今日だけでいい。理想の人に自分がなったと想像して、それにふわしい態度過ごしてみる。」
「丸一日、理想の日が過ごせれば次の一日、また次の一日も苦なく過ごせる。」
「それが毎日につながる。そしていつか自分がその理想の人になる。」
「その人(描く自分)に恋をする。」
「恋い焦がれた人のためならどんな行動も修行とか苦痛とかには感じない。」
「最初の30年を自分のスペルアップに費やす。」
「後の30年は次の世代につなぐために使う。」
青年にも、そして壮年の私にも響く言葉がたくさん。。。
青年に教えを説いている壮年の方々の年齢が私と同年代の設定でしたので
そっか、もはや教え育て伝えるためのほうに居るべき立場なんですね。
はい
毎日を、がんがん自分UPに使っている私には
耳(目?)が痛く感じたりもしました。
なるほどなあ~~~。
一番ぐっさりきた言葉はやはり
「自分には簡単にうそをついちゃう」(←約束をやぶっちゃう)
ってとこかな。
やらない言い訳をつけて続かない。
自分には一番甘いですもんね。
なんだかんだでワタクシ。
先週のバタバタを理由に家事はほとんどサボってました
ははは。