大いなる妄想 瑞風の次に登場するJR西日本が開発する列車は?勝手に妄想してみる第1話 | 鉄道ジャーナリスト加藤好啓(blackcat)blog

鉄道ジャーナリスト加藤好啓(blackcat)blog

福祉と公共交通の視点から、鉄道のあり方を熱く語る?
blackcat こと加藤好啓です。
現在の公共交通の問題点などを過去の歴史などと比較しながら提言していきます。
随時更新予定です。

久々に大いなる妄想ということでお話を書かせていただこうと思います。
当初は、JR北海道のお話をと思ったのですが・・・。

これはまたの機会にさせていただきます。

多少でも夢のあるお話の方が楽しいですからね。

画像 Wikipedia

瑞風の次に登場する列車とは?

JR西日本が瑞風に次ぐ、もっと気軽のれる列車を開発するという発表が行われていますが、実際にはどのような列車になるのでしょうか。

考えられるのは二つの選択肢
それは、客車で復活するのか電車なり気動車で復活するのか・・・。

瑞風は、新しい発想の電気式気動車(ディーゼル発電機にて発電した電力と、バッテリーアシストによるモーター駆動を組み合わせたハイブリッド方式)であり、その重量は内装の豪華さもあり60t近いと言われており、一部鉄道ファンの間で三江線などのローカル線にも乗入させるべきであると言った意見も書かれていますが、線路の軌道負担力がそれだけの重量に耐えられるかという問題もあり、ローカル線への乗り入れはあまり期待できないでしょう。

サロンカーなにわの後継車誕生か?

そこで、瑞風よりもより利用しやすい列車ということになると実は、「なにわ」の後継車両を作ることを示唆しているのではないかと思うんですね。

画像 Wikipedia

「サロンカーなにわ」JR西日本が保有するジョイフルトレインとしては稼働率も高いようですが、この客車デビューは昭和58年(1983年)であり、14系客車(昭和49年(1974年)頃に製造)の改造車であり、リニューアルは繰り返されているとはいえ、足回りは1974年ですから40年前の古い車両なんです。
元々国鉄大阪局が、東京南局のサロンエクスプレス東京同様、14系客車で誕生させたもので。


今は無き高砂工場で改造されたそうです。(高砂工場は他にも「みやび」を改造で誕生させています。

ということで、2011年に再度リニューアルされたとはいえ、改造からでも40年近くになる「サロンカーなにわ」を置き換えて気軽に使える列車として誕生する可能性は十分考えられると思うのです。

明日は、客車で誕生した場合どのような形になるのか・・・大いなる妄想を広げてみたいと思います。

 

まぁ、あくまでもできたらいいなぁ・・・ということで、大いなる妄想としてお楽しみくださいませ。
 

取材・記事の執筆等、お問い合わせはお気軽に
blackcat.kat@gmail.comにメール
またはメッセージ、コメントにて
お待ちしております。

国鉄があった時代 JNR-era

 

この記事が気に入りましたらぜひ、クリックをお願いします。m(__)m

 

取材・記事の執筆等、お問い合わせはお気軽に
blackcat.kat@gmail.comにメール
またはメッセージ、コメントにて
お待ちしております。

国鉄があった時代 JNR-era

 

この記事が気に入りましたらぜひ、クリックをお願いします。m(__)m


にほんブログ村