節約アドバイザーのヨースケ城山です。
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上記の表は平成26年度文部科学省白書の統計である。
この表を見ると親が52歳、53歳の時、第1子、第2子ともに大学生で下宿させた時の負担割合が出ています。
その負担割合はなんと平均可処分所得に占める教育費が81%にもなります。家から通学させたとしても44%もの教育費負担です。
この統計は平均的な教育金額を出したものです。
ここ表から金額ベースで出してみると大学4年間を2人、2年遅れで第2子が入学(通算6年間)として見てみると
1年目 50歳の時、第1子大学入学
下宿 282万円、通学 174万円
2年目 51歳の時
下宿 282万円、通学 174万円
3年目 52歳の時 第2子大学入学
下宿 486万円、通学 264万円
4年目 53歳の時
下宿 486万円、通学 264万円
◎第1子大学卒業
5年目 54歳の時
下宿 252万円、通学 156万円
6年目 55歳の時
下宿 252万円、通学 156万円
◎第2子大学卒業
【6年間の大学教育費負担総額】
2人とも下宿・・・2040万円
2人とも通学・・・1188万円
もかかります。
しかもこの試算は可処分所得が600万円として計算しておりますがこれは下駄を履かせすぎです。
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