アイコンママブロネタ「産後ダイエット」からの投稿




こんばんわ。「糖質センサー」とは、湿潤療法で有名な夏井睦医師が著書「炭水化物が人類を滅ぼす」で使われた造語です。同氏いわく、糖質のあるものを口にすると、舌が「甘いよ!」と反応して教えてくれるのだとか。

糖質制限を実行されている方は体験済みかと思いますが、しばらく糖をとらなければ味覚が回復し、様々なものの味がより鮮明に、これまで以上に強く感じるようになります。

私も料理はミネラルの多い「」のみ、という場合が多いです。そうすると不思議なことに肉や魚、野菜も、素材本来が持つ旨味(甘さや香り、コク)がよく感じられるようになります。火も弱火~中火で調理し、焦げないようにします。


強火をやめると、誰でも料理がうまくなる! [ 水島弘史 ]


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目下、授乳期間中の私の「糖質センサー」は舌以外にもあります。それは「おっぱい」です。今日、糖質のあるもの、例えば頂きものの果物やゼリーなどを少し食べると、おっぱいが「チクチク」痛みだして、「食べるのやめろ」というようなサインを出すんです。

舌とは違うので、まさか食べたものの成分がすぐに母乳に変わるはずがないので精神的なものだと思いますが、とても不思議な感覚です。


生理学上の詳しいことは調べていないのでわかりませんが、この「おっぱいセンサー」のお陰で、糖質のあるものの誘惑に勝つことが出来ています。過去に経験した苦い思いをもうしたくありません。

糖質制限等々をしていなかった一人目の授乳期間、空腹のあまり、大きいことで有名な東京銘菓「こごめ大福」を一気に4つ食べたことがあります。美味しかった、と幸せな余韻に浸っているのもつかの間、たちまち私の両胸はガチガチの岩のように固まってしまいました。

男性にはわかりにくい感覚かもしれません。例えると、胸を流れていた水のようなタプンタプンした内容物が突然、メロン中玉程度の大きさの硬い固形物に変化して、胸にガチッとくっついている。しかもその中の水の流れが滞って、胸の中にあるたくさんの管(くだ)がギュウギュウと押し潰されている・・・痛いんです。

乳腺炎になりかけましたが、2日後には治りました。当時は乳腺が詰まる要因が何なのかよくわかりませんでしたが、この時は感覚的に「甘いモノは体に悪い、おっぱいに悪い」と悟りました。

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母乳に関して、愛読しているエイミーズ紀子さんのブログで
書かれています。(アメンバー限定記事、申請は女性のみ、自己紹介メッセージ必須)一部、おっぱいが詰まるものについて取り上げていらっしゃるので、少し載せたいと思います。

質の良い母乳を作るには

おっぱいが詰まりやすくなるのは、動物脂肪ではなく、植物性の油です。
つまり、カノーラ油、コーン油、サラダ油、植物性ショートニング、マーガリン等、又はこれらのような油が多く入ったもの、例えば、マヨネーズ、市販のチョコレート、ドレッシング、ケーキ、パン等です。炭水化物や砂糖も、もちろん、おっぱいを詰まりやすくしてしまいます。

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質の良い母乳の生成、産後の滋養、子どもたちへの健康のため、しっかり動物性タンパク質と脂質を継続して摂っていきます。我が家は牛脂をつかっています。肉や卵の料理は一層美味しく感じます。牛脂はヘット、タローが別の呼び方なのですが、タローっていいですね。


昔ながらのそのまんまの牛脂 800g

次回は海外のLCHF(低糖質高脂肪)の方を紹介するエントリーを作りたいと思います。ある女性のダイエットライフです。お楽しみに。

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今日もお読みいただきありがとうございました。MEC、糖質制限について、みなさんで情報交流していけたら素敵だなと感じます。MEC食については公式ホームページのローカーボ・プラスワン をご覧下さい。ブログパーツ 

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