ロードバイク初心者、ラレーCREで走る(2014.5〜)

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ブロンプトンも、まったりブラブラ乗ってます(2016.4~)

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2018、2019年のBWCJ(ブロンプトン・ワールド・チャンピオンシップ・ジャパン)優勝者の方(すくみず氏)が、

MTBで東京オリンピックのマウンテンバイク競技のコースを走る動画を見つけました。






自分はMTBに興味はあるものの、家族にいわゆる基礎疾患持ちの人がおり、感染防止の一環としてアウトドア系スポーツは避けているため、必然的に山中で泥だらけになってMTBやるのは難しい立場。
(感染症はコロナだけではないので)

でもこういう臨場感ある動画を観て、MTBで走ってるのを想像するのは楽しいですね!
年末の愛媛旅行がキッカケで俳人・正岡子規に興味を持ち、GW中にその自宅跡・子規庵(東京都根岸)へ行ってきました
正岡子規は司馬遼太郎著「坂の上の雲」のメインキャラでもありますが、

子規庵はその文化的イメージとは相反するかの如く、
鶯谷のラブホテル街のど真ん中に位置していました。

今回はGW期間限定の公開展示とのことで、次はいつ公開するか未定だそうです。
ここが正岡子規の書斎。
NHKのドラマ版「坂の上の雲」で観たまんまでした。
「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」
の句が代表的な作品ですが、
「打者」「走者」「四球」「直球」「飛球」などの野球用語を作ったのも、正岡子規なのだそうです。


昼食は、子規庵から歩いて吉原方面へ。「鬼滅の刃」遊廓編でも話題になった、あの吉原です。
こちらは有名な「見返り柳」。この木が六代目とのこと。Wikipediaによると、この見返り柳を題材にした

「もてた奴 ばかり見返る 柳なり」
「柳ちる 今朝の出口の わかれ際」
「借りて来た 傘に出口 柳の葉」

などの川柳があるそうです。五千円札の樋口一葉の「たけくらべ」にも、この柳が出てきます。

話はそれましたが、お目当てはこの見返り柳の向かいにある天ぷら屋「土手の伊勢屋」です。

明治時代から128年も続く天ぷらの名店、東京大空襲では奇跡的に焼け残ったそう。
文化庁の登録有形文化財にもなってます。
時代を感じる店内の雰囲気。
また店内には、吉原らしいド派手な花が活けられていました。

海老天丼を食べました。
食べログ3.64の高評価も頷ける美味しさ。

またこのエリアは「あしたのジョー」の舞台にもなっており、土手の伊勢屋の店のすぐ近くにジョーの像がありました。
GW後半は少しディープなテイストの東京観光となりましたが、

こちらもなかなか楽しめました。

高知には、カツオのたたき以外にも絶品グルメが本当にたくさんありました。


とはいえ、カツオのたたきはとにかく絵面が映えるので、まずはそこからご紹介。

カツオを切ったら、

強烈な火力で外側だけシッカリ焼きます

一般的なカツオのたたきはタレを付けますが、こちらは塩で味付けたもの。塩で食べるのも本当に美味しいです。

土佐湾の魚が色々旨すぎ。

土佐黒毛和牛を、カツオのたたきと同じ焼き方で焼いたステーキ。超絶品。

四万十ポークとカツオを合わせた揚げ物。新食感。

タケノコの寿司。地味だけど美味しい。

海の幸の蒸し焼きも美味い。

生産量国内トップの生姜と、地鶏の炊き込みご飯。

地元の柑橘類を使ったシャーベットすっきり。

ホテル特製ポークストロガノフ。これだけで2,000円はしそうな美味しさですが、実は朝食バイキングの一皿。やばい。



夕食はもちろん、朝食バイキングのレベルも凄かったです。

ちなみに泊まったホテルは、城西館という老舗ホテルです。建物は古めですが、料理とサービスがマジ最高。オススメです!!