20代の後半に訪れた等々力渓谷。35年程ぶりに訪れてみた。私も妻も訪れたということだけは覚えているが、何を見たか、何があったかについては等々力不動尊の赤い幟旗以外ほとんど記憶がない。
等々力渓谷を等々力駅から歩きはじめ途中等々力不動尊、日本庭園を訪れ、終点の矢川橋まで歩いた。約1キロほどの距離を歩いたと思われる。
今回訪れて「こんなに短い距離だったかな?」ということと「等々力不動尊はもっと小さなお堂だけだったのではなかったか?」という二つの感想であった。これは二人とも同じように感じた。とくに等々力不動尊がこんなにりっばなお寺だとはまったく予想していなかった。当時は階段を登らずに通り過ぎていたのかもしれない。
等々力渓谷内は、シャガの花やヤマブキが咲き、新緑が輝いていた。シダレザクラはもう散っていたが少しだけ花が残っていたのがうれしかった。日本庭園では白いシャクナゲも美しかった。
等々力渓谷を出た直後にはヤエザクラも美しく、またアカバナマンサクを初めて見ることができた。
近くにある野毛大塚古墳は残念ながら却下となった。今度は一人で訪れることにしよう。
矢川橋からは多摩川堤防まで歩き、堤防に沿って綱島街道まで至り、多摩川を渡って新丸子駅まで歩いた。この距離はかなりあり、歩きでがあった。約10000歩ほどであったろうか。
風が強かったが、心地良い日差しを受けながら堤防で咲いているヤエザクラなどを楽しんだ。
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