Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

文書の整理

2018年05月23日 10時22分55秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 朝から団地の管理組合の書類の整理。昨年度分だけで大きな手提げ袋2つ分の文書がある。日付順にファイルに入れていたが、あまりに大量なので後から探すのが面倒。4種類にファイルを分けてみることにした。機関会議用、対行政関係、その他2つ。今年度が終われば次の人に引き継ぐので、分かりやすい保存を心掛けないと次の人に申し訳ない。
 私は昔から自分の頭の中の整理のために文書は丁寧に作るが、保存がヘタ。といっても散らかし放題ではなく、ただ日付順に文書をしまう。新しい文書をつくるたびにいくどもひっぱり出して繰り返し頭の中に叩き込む。そうすると頭の中で少しずつ整理ができる。
 しかし物理的な整理棚は何回もひっぱり出してくるうちに、ファイルが破損したり、見てくれが悪くなってくる。年度が過ぎるともう見たくもなくなる。仕事での文書は規定に則って保管すればいいだけだが、個人的なファイルはなかなかうまくさばけない。
 電子化すると整理は楽である。フォルダをいくつかつくり、年度や月ごとにまとめて放り込んでいく。頭の中と電子化されたフォルダが一致していて、いつもすぐに電子化したデータは取り出せるのだが、問題は電子化の作業が時々滞ることである。忙しくなるとスムーズな電子化ができない。
 というような愚痴を欠いているうちに、作業に戻らないと文書整理が昼までに終わらない。

 さて、昨日から「語る歴史、聴く歴史」(大門正克、岩波新書)を手にした。「点と線から面へ」(カンディンスキー、ちくま学芸文庫)はちょっとおやすみ。少し頭を切り替えてから再度挑戦の予定。

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