Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

大腸内視鏡検査

2018年02月26日 23時31分38秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 明日は朝7時半から腸管洗浄剤を2時間かけて2リットル飲むことになっている。病院の受付は13時半。
 2リットル飲むのが難行苦行である。10回に分けて12分おきくらいに飲む。最初の2杯400ccは何でこんなおいしくないものを強引に飲まなくてはいけないのか、という思いで飲む。その後は出来るだけ何も考えないようにしてひたすら5杯1リットルを流し込む。そして最後の3杯がとてもきつい。あと3杯、あと2杯と念じつつ押し込むように飲む。最後の1杯はそれこそ涙目で飲む。
 その間に部屋の中を歩き回ったり、下腹部を揉んだしてり蝶の動きが活発になるようにする。飲んだものが出終わる頃が12時半頃であろうか。13時ころにタクシーで病院に乗り付ける。これがいつものパターンである。
 検査は画面を見ながらできるが、しかし台帳が直角に曲がるところはとても痛いので、画面を見るゆとりはあまりない。特に空気を入れながら管を進めるときは、つらい。ポリープがあればその場で切除してくれる。検査後に画像を見ながら説明がある。
 さらにこれでは終わらない。入れた空気が出終わるまでがお腹が張ってつらい。ズボンが入らないときもある。いつも地下の循環器科の待合室が午後は空いているので、そこの椅子に横になって空気が排出されるまで唸っている。
 空気が出終わってから、院内の食堂であついとろろ昆布うどんを食べると生き返ったような気分になる。
 もしもポリープを切除するとその日は刺激物は制限される。なにもなければ食事の制限は特に云われることはない。何事もなく病院の外に出たときは気が抜けたようになる。


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