肩こりや腰痛って
一生無縁でいられる人なんてあまりいなくて、とても身近な悩みなのに
学校ではそんな体の痛めないための知識って教わりませんでしたよね_| ̄|○
しっかり教わったといえば
運動の前の準備体操ぐらいですかね??
大人になって、体の痛みやこりというものが起こっても
予防や改善策などがわからないという方も多く、
痛み、こりを放っておいている人もいるかと思います
ストレッチ、姿勢矯正も大事ですが
今日は日々のちょっとした体の使い方を変えるだけでこりや痛みを和らげる方法をご紹介していきます(^O^)
顎を引く
イスに座ってパソコンの画面と向き合っていると、つい顎が上がり、頭が前に出てしまいがちです。
この「頭が前に出る」という姿勢は、猫背を作り、肩こり・腰痛・首こりを悪化させる元凶になります
重たい頭が前出て体の軸からズレてしまうと
首から腰にかけて余計な負担をかけてしまいます。
その状態が一日何時間も続いて、、
何日も、何年も続いてとなると肩こりなどを起こさないわけありませんよね
そうならないためにしてほしいのは
顎を引く
ということです(^O^)
顎を引くことで自然と頭も上半身の真上にきます。
上半身の骨が下からまっすぐ支えてくれるので、首や肩、腰への負荷を小さくなります
口呼吸を治して、鼻呼吸をする
口呼吸は、首や肩の筋肉を使うことになるので慢性的な肩こりの原因にもなり得ます。
鼻呼吸をするためには、まず舌の位置を正すことが重要です。
舌を上アゴの前歯手前らへんにつけておくのが正しい位置で、これだと自然に口が閉まりやすくなり、口呼吸がしやすくなります(^ω^)
時々舌の位置を確認し、ずれていたら修正し、いつも正しい位置にあるように習慣づけましょう!
お尻を締めて立つ
これは患者さんにもよくオススメするのですが、
お尻の筋肉である大殿筋を使って尻をグッと締めるようにすると、骨盤が固定されて猫背を防ぎやすくなります。
試しに尻を締めずに体を前に倒した場合と、尻を締めて体を前に倒した場合を比較してみてください(°_°)
締めていないときは腰がふにゃっと簡単に曲がりますが、締めているときは腰を曲げるのが難しいはずです。
普段から尻を締めて立つようにしていると、やがて大殿筋が発達し、お尻を締めて立つのが普通になり、猫背が改善されてきます!
腰への負担を減らす座り方
イスに座るとき、足をある程度開いて座ると安定して座れるようになります。
足を開くと足の地面へのふんばりが効きやすくなり、その分腰への負担が減ります。また、腰がちゃんと入るので上体をまっすぐ支えやすくなるんです
すべて、今すぐにでもできるものです!
意識してみてください(*^◯^*)
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