縮毛矯正は、失敗したことがない・・の意味は?

女性が寝てカールした髪の毛が大変多いです。

大袈裟の話を引き合いに出すと笑われそうですが、トーマス・エジソンは白熱電球を発明するためにフィラメントの
部分に何の素材が良いのかを実験するために17000回の失敗をしたそうです。

17000回です。

 

何事も10000回同じことをやり続けると名人になると言われていますが、17000回もの失敗の後に電球はこの
世にもたらされたんです。

つまり何が言いたいかといいますと、縮毛矯正で失敗したことがない美容師さんは、いつ上手になったんでしょう。
ということです。

あのエジソンでさへ17000回も失敗をしたのに、我々凡人が失敗せずに縮毛矯正ができるようになるでしょうか

縮毛矯正と電球の発明じゃ比べようが無いですが、でしたら子供の自転車の練習ではどうでしょう。

乗れるようになるまで補助を付けても5~6回は転ぶでしょう。

【上手な美容師さんの隣でズーーーと見ていて、お客様を自分で担当して完璧な
縮毛矯正をやれるようになった。】


間違いなく嘘です。

しかし、失敗はしたことがないという美容師さんは多いんですよ。
本当に多いんですよ。

もしも、【失敗はしたことがない】が本当ならその美容師さんは縮毛矯正をやる回数が少ないからいつ
失敗してもおかしくないはずです。

このような事を書くとまたどこかで問題になりそうですが、あえて書かせていただこうと思いました。

つまり、縮毛矯正は大きな失敗もあれば、小さな失敗もありますが、失敗をして上手になっていくんです。

数多くの失敗を経験して、素晴らしい縮毛矯正がかけれるようになるのです。
でも、私どもは美容師として縮毛矯正は止められません。成功した時のあの清々しい気持ちは最高です。

 

縮毛矯正に人生を賭けた美容師が集う美容室

当店はそんな、縮毛矯正専門店です。

 

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