身体を真っ直ぐに整えない場合もあります

こんばんは、福岡県
遠賀郡 岡垣町にある
しあわせ総合整体院の院長、
開運力バツグンの整体師、
ハリーこと菅原雄一郎です。

 

まずは定休日のお知らせ！

 

１０月１９日(木)福岡市出張

１０月２０日(金)中津市出張

１０月２８日(土)中津市出張

 

お休みの予定は確定する

度にこうしてお知らせします。

 

よろしくお願いします。

 

今回の記事はここから！

 

暑い暑い！

といっても、エアコンを

入れると寒い。

 

蒸し暑さで調子を崩して

いませんか？

 

前回、超個人的な記事を

書いたのですが、意外に

多くの方が読んでくださいました。

 

今日来られた患者さんにも

「ブログ読んだよ！先生、

　大変やったね。」

などと声をかけて下さいました。

 

ちょっと嬉しかったです＾＾

 

さて、今日は当院の常連さんに

いつもと違う注文を受けました。

 

 

この方は左膝に人工関節が

入っていますが、今だに

テニスをされている６０代女性。

 

もちろん全力疾走の連発

とは行きませんが、多い時は

週に４回テニスをされます。

 

テニスをしたいばかりに

当院に足繁く通って

くださっているんです。

 

テニスのことを考えると

少しの傾きを残した方が

動きやすいので、毎回

そのようにしています。

 

真っ直ぐにした場合と

少し傾きを残した場合と

その違いはご本人も

分かってくださっています。

 

ただ、今回はどうしても

ご自身の傾きが気になる

ということでした。

 

デメリットは承知の上で

少し身体の傾きを

減らしてほしいとのこと。

 

ご本人の要望に沿うことに

しました。

 

ただ、やはり人工関節の

入っている左足には

なるべく負担をかけたく

ないものです。

 

左足の調整にかけた

施術時間はいつもの３倍。

 

結果がこうなりました↓

 

左が施術前、

右が施術後です。

 

 

傾きが少し残りましたが

かなり真っ直ぐに近づきました。

 

動きにくい左足を

なるべくかばわなくても

いいように調整した結果です。

 

さて、多くの場合、

僕ら治療家は患者さんの

身体をまっすぐになるように

調節します。

 

今回もそうしました。

 

ただ、真っ直ぐな姿勢を

目指さないケースも

結構あるんです。

 

たとえば

 

〇ケガや障害の関係で

　バランスが崩れている

〇脳梗塞などの後遺症で

　真っ直ぐにできない

〇とても大きな歪みで

　僕の手に追えない

〇痛みが強すぎて、

　とても直立できない

〇そもそもご高齢で

　無理をさせたくない

 

などなどの時は、

身体の傾きを真っ直ぐに

しようはしません。

じゃあ、なぜ今回は

そうしたのかというと、

僕もこの患者さんと

一緒に挑戦したかったら。

 

テニスをしやすい身体と

見た目に真っ直ぐに近い

身体を両立させること。

 

人工関節が入っている

身体ではかなり難しいです。

 

だけど、以前挑戦したのは

半年以上前のことです。

 

その後、この方の回復力も

出てきたし、僕もスキルを

アップさせましたので、

一緒に頑張ろうってことに

なったんです。

 

どのくらい上手くいったか

それはまだわかりません。

 

その後のことは

またこの患者さんと

話し合って決めることにします。

 

今日も最後まで

読んで頂きまして

ありがとうございます。