健康な人は体調が崩れない人ではない

こんばんは、福岡県
遠賀郡 岡垣町にある
しあわせ・総合整体院の
開運力バツグンの整体師、
ハリーこと菅原有一郎です。

 

まずは定休日のお知らせ！

 

１月２１日(日)研修のため

１月２３日(火)中津市出張

２月４日(日)研修のため

 

お休みの予定は確定する

度にこうしてお知らせします。

 

よろしくお願いします。

 

今回の記事はここから！

 

 

今日は思った以上に

雪が降りました。

 

といっても、お昼には

車も人も問題なく通行できる

ようでした。

 

こんな日でも、キャンセルせず

来院してくださった患者さんに

とても感謝です＾＾

 

この仕事をしていると、

他の人の不健康にアンテナ

が立ってしまいます。

 

なので、治療に関しても

ついつい患者さんの調子が

悪い部分を指摘しがち。

 

少なくとも僕はそんな

感じのくせがあります。

 

さて、言われた患者さんも

やはり気になってしまうもの。

 

なので、僕も少し言葉の

使い方には気をつけないと

いけないところです。

 

さて、悪い箇所の指摘も

含めて、気になってしまう

患者さんの傾向ってものが

あると僕は思っています。

 

たとえば、急に調子が悪く

なってしまって、とても

「自信をなくしている人」

がそれにあたります。

 

また、いつも足りないものに

フォーカスされる方なら、

「負」の部分に目がいきます。

 

そういう人の中は

必ずしもネガティブでは

ないもんです。

 

むしろ、かなり向上心が

あって、健康にも相当

気を配られる方もいます。

 

ただ、それだけに理想も

案外高くて、思い描く

理想と今の自分を比べて

しんどい思いをしがちです。

 

たとえば、良い姿勢といえば

オードリーの春日！

という感じで考える人も

少なくないです。

 

ちょっと失礼ですが、

僕からみると決してあれは

良い姿勢ではないです。

 

それと同じで、健康な人の

定義をちょっと勘違い

している人も少なくないです。

 

人によっては健康な人は

頑丈で、体調なんて

決して崩れない人って

思っているようです。

 

そうではないですよね。

 

進化論で有名な

ダーウィンはこう言いました。

 

「生き残る種とは、

最も強いものではない。

最も知的なものでもない。

それは、変化に最もよく

適応したものである。」

 

ここでも、体調が崩れない

っていう定義はされていません。

 

僕らの身体は刻一刻

変化しています。

 

外で気圧が変わるだけで

体調はめちゃめちゃ変わるし

変化のない日、時間は

ないです。

 

なので、絶対に壊れない

頑丈を目指しても、

健康になれるとは限りません。

 

そう考えると、

「決して疲れない筋肉」

とか「歪まない身体」なんて

理想ですらないです。

 

僕らはいつも変化しています。

 

変わることも楽しみながら、

順応できる人が結果的に

健康なんじゃないでしょうか。

 

もちろん、加齢による衰えに

対して何らかの抗いをして、

健康を保つこと、

 

自分の身体に会った方法で

健康を目指すこと、

 

これらも忘れてはいけないと

思います。

 

だけど、あえて言います。

 

健康な身体とは、丈夫で

壊れない身体のことだけを

いうのではありません。

 

少なくとも僕はそう思っています。

 

今日も最後まで

読んで頂きまして

ありがとうございます。