水分補給を使い分けましょう！

こんばんは、福岡県
遠賀郡 岡垣町にある
しあわせ・総合整体院の
開運力バツグンの整体師、
ハリーこと菅原有一郎です。

 

まずは定休日のお知らせ！

 

6月25日

 

お休みの予定は確定する

度にこうしてお知らせします。

 

よろしくお願いします。

 

今回の記事はここから！

 

今日は厚かったです。

冷房の効いている

はずなのに、途中で

着替えたＴシャツは

汗だくでした。

タダならぬ暑さだと
実感します。

以前こんな質問を

された患者さんが

いました。

この方は５０代女性で、

清掃のお仕事を
されています。

週３で仕事をしていて

１日２時間程度ですが
毎日尋常でない汗を

かくそうです。

彼女の熱中症対策は

〇のどが渇いてなくても水分補給
〇仕事後は経口補水液を飲む
〇基本的にコップ２杯以上の水は
　一気に飲まない

とのことでした。

とても理に適っていて

プロのような水分補給です。

そんな彼女が、当院で

治療を受けた後に

言われたとおり水分を
補給するけど、

あまり小水がでない
ということでした。

「なぜですか？」

と尋ねられたんです。

この答えを書く前に、
僕がなぜ水分を摂るように
言ったのかを説明します。

整体の治療を受けた後は、
身体中の筋肉を

たくさん動かします。

身体にたまった老廃物が
動き始めるんですが、

実はこれは尿からしか

排出されません。

老廃物というのは、

身体の中で不要に

なったカスのようなものです。

その中には「疲労物質」

と呼ばれるものも
あるんです。

これを身体の外に

追い出さないと、
身体中に回ってしまいます。

 

つまり余計に身体が

疲れてしまうってこと。

なので、早い段階で

尿から老廃物を
追い出してほしいのです。

じゃあ、彼女の場合、

なぜ小水があまり

出なかったのでしょうか？

それは、「模範的な」

水分補給を日頃から

やっているからです。

つまり、水分を一気に

補給するのではなく、
定期的に少しずつ

補給しているんです。

この補給の方法だと、

いつも水分が体内に

残りやすくなるんです。

 

その事自体は

いいことですよ。

逆に喉が渇いた時に、

一気に飲むと
どうなるのでしょうか？

身体の中の水分が

一気に増えると、
 

人の身体は、水分が

過剰とみなして素早く

排出しようとしてしまいます。

これは身体が

なるべく今の状態を
キープしようとする

本能があるからです。

水分が十分な身体なら
不必要に排出される

ってことはあまりないです。

彼女の場合は、

施術を受けた後も
模範的に少量を

分けて飲むので…

尿があまり

排出されにくいのです。

整体の施術を受けた後は、
まとまった量の水分を
摂ってほしいのです。

それも出来れば、

水がいいです。

薄ければ薄い液体の方がいいです。

味噌汁＜コーヒー＜スポーツドリンク＜水
というようにより薄い

液体がいいです。

まとめると、

 

日頃の水分補給は
水を少量ずつ頻繁に

飲む方がいいです。

だけど整体の施術を

受けた後は、まとまった

量の水を飲んでほしいです。

 

もちろん腹を壊さない程度に(笑)

このように目的に応じて

水分補給の方法を

使い分けたらなら
 

身体の調子をより良い状態に保てます。

暑い時期だからこそ、

この辺りにはこだわって

ほしいと思います。

 

今日も最後まで