カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ウーティーで買ったコーヒーの飲み比べ。

2017年12月15日 23時10分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
北インドは紅茶、南インドはコーヒーである。
最近ではチェーン店のコーヒー・ショップも増え、
北インドでもコーヒーは飲まれているが、
未だにネスカフェなどのインスタントが多い。

私はコーヒーが好きなのでドリップしてブラックで飲みたい。
(今回はどれも紙フィルターでドリップした。)
南インドではコーヒーの種類が多いし安いし、
そして小袋で売っているのも嬉しい。

たくさんの種類を飲んでみたかったので、
100g=30Rs(約50円)程度の物を買ってみた。
インドのコーヒーは、コーヒーにチコリを混ぜてあるのが普通。
ちなみに・・・インドは世界第7位のコーヒー豆の生産国。

普通、南インドのフィルターコーヒーと言うと、
ミルクと砂糖を入れて飲む。
私の様にブラックで飲む人は少ないだろう。
砂糖はほとんど入れないが、気が向いた時だけミルクを入れる。

 <チコリ>
 
キク科の多年生野菜である。高さ60~150Cmほどになり、
青い花を付けるものが多い。和名はキクニガナ(菊苦菜)。
葉や根には、独特の強い苦味があるためコーヒーに混ぜたり、
代用品として飲まれている。
ベトナムコーヒーや爽健美茶にも入ってるらしい。

 
            
アンナダーニ・コーヒー。
100g=30Rs、コーヒー80%、チコリ20%。
1949年創業。ビニール袋入りだが・・・・封が・・・・
セロテープだった(笑)
袋を開けて香りを嗅いだ時は苦そうな感じだったが、
いれて見れば酸味が強かった。
密封されてなかったのも影響してるのかな。

 
            
ナラス・デライト。
100g=30Rs、コーヒー55%、チコリ45%。
パッケージの絵は南インドのフィルター・コーヒー。
酸味もあるが苦みとのバランスがちょうど良い。
一番チコリの含有率が高かったが・・・美味しかった。

 
            
コーヒー・ギャザー。唯一の真空パック。
100g=36Rsと一番高いがそれでも約62円程度。
コーヒー80%、チコリ20%。
全く癖のない味、特徴もないのだけれど、
その分飲みやすい。

 
            
嘘か誠か?コーヒーデイ・ブランド。プラスティックのボトル入り。
100g=32Rs、コーヒー65%、チコリ35%。
これもパッケージにフィルター・コーヒーの絵がある。
ブラックで飲むと薄い感じがする。

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