●心を明るく元気にする。


①暫く寒さは続きそうですけれど、とにかくお日様に当たりましょう!


特に背面から日光を浴びるのがオススメ。
背骨に当てるイメージです。
邪気の入り口と言われる肩胛骨の間辺りに日光を当てます。


太陽光は衣服を通り抜けるので、どんな服でもOKですが、心身が不調な時は出来れば白い服や下着を身に付けて下さいね。
虹の七色である全ての色光が光の栄養素として細胞を振動させ、身体を活性します。


目には見えませんが、太陽光に含まれる赤外線が体を暖め、紫外線が殺菌、免疫力をつけ、カルシウムと結び付いて骨を形成するのに必要なビタミンDを生成し、季節性うつなど、気分の低下の予防、改善の一助となります。


ビタミンD不足は骨粗鬆症だけでなく、関節痛、更年期症状、認知症、インフルエンザや花粉症などの要因の1つになります。


日光不足になりやすい冬は特にビタミンDを多く含む魚(サケ、サバ)きのこ類(キクラゲ、シイタケ)鶏卵、サプリメントなどで補います。


②心拍数、呼吸、体温、血圧を上げましょう!


自分でコントロールできるのは心拍数と呼吸。
身体全身に酸素を巡らせ、体温を上げます。


身体が冷えるだけで心も冷えます。
運動、陽なたぼっこ、お風呂で温まることです。
身体が温まると心も明るくなってきます。


元気がある人の特徴は

①筋肉質
②血圧、心拍数、体温高め
③皮膚=胃腸が丈夫

です。


A)しっかり息を吐いて吸う。
B)動いて心拍数上げる。

C)腸内環境(体内のミネラルバランス)整える。


D)筋肉をつける。筋肉がつくと、基礎体温も高くなります。食事と運動ですね。たんぱく質、ビタミン類、ミネラル類の取り方も重要になります。


(ネガティブな時は体温が低い、または胃腸が弱っています)



そして…以前にも書きましたが、笑顔!


どんなに嫌なことがあっても息を吐いて~鏡を見てニッコリしてみます。


それだけでも脳内変換、セロトニンが放出され、イライラ高ぶった気持ちや落ち込んだり悲しい気持ちが穏やかになる引き金に。


注意するのはスィーツや炭水化物の摂り過ぎ。
糖分たっぷり食は血糖値も感情もジェットコースターに。


同時に血管やコラーゲン組織も固く糖化して、シミ、シワ、たるみも促進です(>_<)


余談ですが俗にいう中年太りは30代までの食事の影響が大きいのです。
(以前に書きました、大福餅のようになるよ、の話は誰かから30年以上前に聞いたのです。)


ビタミンD不足は肥満にも繋がります。