●お口の鏡の法則?簡単!歯みがき粉☆
毎日の歯磨き、手作りを使ってます。
用意するのは
・重曹
・グリセリン
・お好みでペパーミント、セージ、レモンなどの精油。
【作り方】
重曹大さじ2杯に対してグリセリン小さじ2杯を混ぜる。
お好みの精油を1滴加えてさらに混ぜて出来上がり。
以上の割合で多めに作っています。
重曹は研磨剤の役目もあり、弱アルカリ性であることから、酸性に傾きがちな口腔内を健やかに保ちます。
虫歯、口臭、歯茎のトラブルの予防、改善に。
ただし、毎日だと研磨剤として強すぎるため、私の場合2~3日のうちの朝または夜に1回、重曹以外(お塩、蜂蜜、ココナッツオイルなど)を使います。
風邪の予防に重曹のうがいはオススメなので、手作り歯みがき粉小さじ2分の1ほどを200mlのお白湯に溶かしてうがいします。
マウスウォッシュのようにブクブクうがいした後に歯ブラシで磨くこともあります。
ちなみにお塩は歯茎を引き締め、蜂蜜は口内炎、虫歯予防、ココナッツオイルは毒素排出と歯を白く保つのに有効とされています。
(もう1つオススメはガジュツです。また別記事にてご紹介します)
お口の中は腸内環境の鏡です。
ネバネバ、口内炎、歯茎の腫れ、出血、歯肉炎、歯垢や虫歯ができやすい時は腸内環境が良くないお知らせ。
お腹の調子を整えると口内環境も改善していきます♪
■追記■
重曹は真菌対策に良い作用が期待できるため、介護の現場でよく聞かれる、お口の粘膜や舌が真っ白にただれる症状(カンジタ菌の繁殖)を予防、改善に役立ちます。
カンジタ菌(真菌の1つ)を増殖させる白砂糖、小麦粉の摂取も併せてなくしていくのが理想ですね。
炭水化物の摂り過ぎは真菌の栄養になるので、お口のトラブルが気になる方はせめて白砂糖、小麦粉だけでも減らしてみて下さいね。