こんな嵐の夜になると、ふと、
小さな子猫を思い出すんです。。。
「暑かったり 急に雨が降ったり
その度に 保護していただかなかったら
この子はどうなっていたのか 胸が痛みます」
(原文まま、引用させて頂きました)
暑い夏、雨上がりにお風呂屋さんの横の
水たまりの水を飲んでいた子猫。
捨て猫なのか、汚れてヨレヨレのガリガリ。
一匹だけで、ずうっと力の限り、鳴いていました。
その鳴き声をみな、気にしても、手を差し伸べる人は
滅多にいません。
そうして、大部分の捨てられて子猫は、自分で身を待ることも出来ず、
優しいお母さんのミルクや、ご飯をもらう事も出来ず、
飢えたり、カラスに襲われたり、車にひかれてしまったり、
人知れず、命を落としていきます。
でも、暖かい手を差し伸べてくれる人がいて、
このきなこちゃん(旧・ふ~ちゃん2号)は、
私の元にやってきました。
とても人懐こく、他の子猫と仲良く遊び、
くろみっつ☆のおっぱいを飲んでました
もしも、あの時、モン・スターママさんが
お風呂屋さんの前を通らなかったら・・・。
子猫の声を気にして、探さなかったら・・・・・、
「お母さん・・・お腹空いたよ
寂しいよ・・・」と、泣き叫びながら、
また、雨が降れば、行くところもなく、
さまようだけだったでしょう。
こんな嵐の夜に、きなこちゃんは、
小さな時を思い出すのかな
お母さんを探して、おなかを空かせてた
あの時の事を思い出すのかな
思い出して、不安になって、周りをみまわすと
そこには、愛する家族がいて、暖かい毛布があって、
また、ゆっくりと・・・今度は楽しい夢を見ようって
もう一回寝ちゃうのかな
当たり前の日常が、きなこちゃんにとって、
どんなに幸せに満ちてるんだろうって、
こんな嵐の夜になると、思い出します。
そう思うと、保護された子猫って、強運なんだなあって、
思いますねえ
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今日の映画・本のご紹介はお休みです<(_ _)>
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