がん保険の重要性 | 34歳で肺がんステージ4 骨転移&癌性髄膜炎でも諦めないblueのブログ パパガノコシタイモノ

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今日は、がんになって、入っていればよかったと思ったがん保険について書きたいと思います。

がんを告知されて、がん患者になって、それが肺がんステージ4という、治らない病気だとわかって、そこで初めて生命保険の重要さについて思い知らされました。

私は、一般的な生命保険に入っていて、これはよくある入院したら1日いくらとか、退院したらいくらとか、入院後に通院すると何回まで1日いくらとか、そういう保険でした。それに、先進医療特約をつけていて、死亡保障は別で、会社の共済会に入っていて、年金として受け取れるタイプでした。

しかし、実際に肺がんステージ4となると、これだけではあまり充実していませんでした。これから、まだがんになっていない、特に若年層の方へおすすめしたいがん保険を書いていきたいと思います。

①メディコムのがん保険

この保険の特徴は、以下のようなものです。

・保険が利かないがんの自由診療の治療費を保障(メディコムが指定する協定病院に限る)
・がんの通院だけでも5年で1000万円保障
・入院時の実額を保障

自由診療の中には、重粒子線治療や免疫細胞療法などの先進医療も一部含まれており、協定病院には民間のクリニックなども含まれています。なので、高額な自由診療の治療費をカバーできるのは良い点です。また、通院は、一般的な生命保険では入院後に何回まで、と決められており、すぐに限界がきますが、通院だけでも5年1000万円まで保障というのはかなりお得です。保険料も、35歳男性で1590円と、高くはありません。

②住宅ローン団体信用生命保険の三大疾病特約

家を買う時に入る団信ですが、これは契約者が亡くなった時に、ローンの残債を返済しなくてよい、という保険です。これに、がんを含む三大疾病特約というのがあり、これに入っていると、がんと診断された時点でローンを返済しなくてよくなります。額が大きいので、入っていた方が万一の時の備えになります。

③長期休業保障、就業不能保険

社会保険の健康保険では、治療のために会社を休むと、1年半までは傷病手当金が出ます。しかし、その後も休むと無給となってしまいます。会社によっては保障が出ることもありますが、保障期間も限度があると思います。これをカバーするのが、長期休業保障や就業不能保険と言われるものです。ライフネット生命では、就業不能になってから180日経つと、掛金によってその額の給付金を毎月受け取れます。これは30歳男性で保険料2794円、月額給付金は15万円、これを65歳まで受け取れます。ただし、就業不能状態というのが、医師の診断書なり、署名なりは必要と思います。私の会社の共済会でも似たような保険があり、保険料はもっと安く、給付金が多いものがありました。

まだがんになっていない、大切な方が近くにおられたら、おすすめしてみてください。

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