がん予防・対策につながる食事療法 | 34歳で肺がんステージ4 骨転移&癌性髄膜炎でも諦めないblueのブログ パパガノコシタイモノ

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がんと向き合うために役立つブログづくりを目指しています。

このブログでは、がんの治療方法や副作用対策、メンタルコントロール法、食事療法、ヘルシーレシピ紹介など、がんと向き合うために役立つ情報をテーマ別に紹介しています。

少し前に放送された、「健康カプセル!ゲンキの時間」という番組の中で、がんの食事療法の話が出ていました。
以前このブログでも紹介した済陽式食事療法デザイナーフーズプログラムが紹介されていました。

実際に、済陽高穂先生が出演されていて、食事療法のポイントをすごく簡潔に説明されていたので紹介させていただきます。

①塩分、動物性タンパク質の制限
②野菜ジュースを毎日飲む
③乳酸菌・海藻類の摂取
④アリシン属(ネギやニラ、にんにく、しょうがなど)の摂取

以上4つに加えて、デザイナーフーズプログラムのピラミッドの上位にある大豆(納豆)にネギやにんにく、しょうがなど、アリシン属の薬味を加えて、うまく摂取することが紹介させていました。ちなみに、アリシンは熱に弱いので、火を通さず摂取するのがポイントのようです。

また、済陽先生の患者さんで、胃がんステージ4で余命1年と言われた方が、抗がん剤と済陽式食事療法を組み合わせたことで、5年生きられているという方が出演されていました。

ただ、私もそうですが、抗がん剤の種類によっては生ものが制限されるケースがあります。なので、野菜ジュースは市販の殺菌されているものを飲んでいますし、野菜は極力火を通して食べるようにしています。しょうがやにんにくのすりおろしで、薬味程度のものは火を通していません。この辺は、個人で工夫が必要かと思います。

私も肺がんステージ4で予後不良と言われながらも、自分なりに食事療法をはじめて、何とか告知から2年生きられています。少しは効果が出ていると信じています。

ご参考までに、以前にもにんにくが良いとテレビで紹介されていた記事や、減塩みそなど、減塩商品を紹介した記事も見てみてください。↓

関連記事:

「健康カプセル!ゲンキの時間」の今回の詳しい内容は、CBCテレビのホームページで見ることができます。↓

食事療法の他に、放射線治療(サイバーナイフ、VERO)や、最新のがんの血液検査(アミノインデックス)が紹介されていました。

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