がんの転移を抑制する心臓ホルモン臨床試験 | 34歳で肺がんステージ4 骨転移&癌性髄膜炎でも諦めないblueのブログ パパガノコシタイモノ

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2年ほど前に、がんが心臓に転移しないことから、心臓から分泌されるホルモンに転移を抑制する作用があると話題となり、ニュースになったりしていました。

その時の記事はこちらです。↓

※マイナビニュースのサイトです。

今回、この心臓ホルモンを用いた臨床試験が始まるというニュースがありました。詳細は、下記産経ニュースのサイトをご確認ください。↓


今回の対象は肺がんの手術適用例となっていますので、私のようにステージ4の人や、他のがんの患者さんは対象外のようです。

しかし、この心臓ホルモンは、動物実験では様々な種類のがんに効くことが確認されていたり、すでに心不全の治療薬としても使用されていることから、承認は他の治験薬より早い可能性もあり、効果も期待されます。

転移を抑制するということもあり、将来的には様々ながん、そしてステージ4の患者さんにも可能性が秘められているのではないかと思っています。期待しましょう。


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