準備が全て
「結果が全て」ではあるが、結果を出すためには準備が必要だ
そして準備がしっかり出来ていればいるほど結果は出やすい。
結果を出すために準備が必要という事は、準備の段階で結果というのが見えているのではないだろうか?
結果を出している人の準備はどういうものなのだろう?
頭に浮かんだ人々の準備を書いてみる。
イチローに見る準備
イチローは現在メジャーリーガーで活躍する野球選手。。
走攻守に優れ、とりわけバッティング技術は群を抜いています。
イチローにとっての結果は試合で良い成績を残す事。良い野球をする事だと思う。
その結果を出すためにどんな準備をしてきたのか?
・小学3年生から1年のうち360日は、野球の練習に明け暮れる
・7年間、バッティングセンターに通い続ける
・中学時代は、朝7時から早朝練習をしていた
・高校時代、「自由時間」も素振りやランニングに費やした
中村俊輔に見る準備
中村俊輔も大好きな選手です。
日本代表で活躍し、海外のクラブを渡り歩いて今もなお進化しています。
中村俊輔にとっての結果もイチロー同様、チームを勝利に導き良いプレイをするという事。
・チームメイトが練習を終えてシャワーを浴びていても、フリーキックの練習を続けた。イメージ通りのキックが出来て成功のイメージを残せた時にその日の練習が終了する。
・高校生の頃からプロになって現在もサッカーノートを書き続けている。
スティーブ”・ジョブズに見る準備
ジョブズはAppleのCEOでMac、iPod、iPhone、iPadなどを世に出し多くの人の生活を根本から変えた。
彼のカリスマ性は突出しており、プレゼンテーションなどで魅了されない者はいない。
スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼンによると、魅力的なプレゼンは努力の賜物だという。
・ジョブズは何週間も前に準備を始める。
・しゃべる予定の製品や技術について勉強する。
・ある製品のデモは5分間であったが、チームはその準備に数百時間を費やした。
・ジョブズのリハーサルは丸2日。
・本番前日には、緻密に仕上げた構成に従って本番とまったく同じリハーサルを1回2回行う。
人々を魅了したプレゼンは、用意周到な準備があってこその結果であった。
まとめ
イチロー、中村俊輔、スティーブ・ジョブズと偏った人選ですが書いてみました。
彼らを見ると、「準備」というものの大切さがわかる。
何をするにしても準備以上の事が起こることはごくまれであり、準備の完成度・質が結果に直結する。
目標や自分の理想があるならば、その前に準備をしておかなくてはならない。
準備が不十分であれば失敗に終わることも多い。
準備なくして結果はない。
準備の段階で結果が分かってしまう。
準備が全てだとも言えるのではないだろうか。
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