休日夜間センターに行く | まゆきとコウの日常

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田舎町の弱小クリニック院長まゆきが綴るたわ言



昨晩は夜間休日診療センターの当番があり、診察の後出張してきた。


やはり多いのは熱中症で、発熱と頭痛と倦怠感を訴える人が多かった。


と言っても、1次救急のセンターでは点滴も何もできない。


ほとんどの患者さんには、頭痛薬を頓服で渡す程度だ。


ただ一人、90代の嘔吐し続ける患者さんだけは、新小山市民病院に紹介して点滴治療をお願いした。


また、右下腹部痛を訴える人も2人ほどいたために、病院の外科の先生に虫垂炎の鑑別を依頼した。


病院の夜間当直で忙しいところ、快く引き受けて頂き、非常に感謝している。



あとは小児の風邪が多かった。


たいていは、すでにどこかのかかりつけを受診している子どもだ。


この場合もできることは限られている。


ともかく、何とか10時半ころまで患者さんを診て、11時過ぎに無事帰宅した。




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