しかし、パワーポジションをとれるだけではバスケット動作には活かされず、そこから効率よく動けることが最も重要となります。
特にディフェンス動作ではパワーポジションから骨盤帯の複合回旋という動きが重要となります。
ダイナミックロール前回し
ダイナミックロール後ろ回し
トレーニングのポイント
・頭部、骨盤帯が中心軸にある
・膝が交互に前後へ動く(左右へは動かない)
・左右へ身体がブレない
股関節は柔らかい方が良いのですが、この骨盤帯のムービングがとれていればディフェンス動作はより効率よく行えます。
これまで指導してきて、ほとんどの選手が導入当初はうまくできません。
ディフェンスドリルの前に行うと、足の出しやすさやステップの強さを得られます。
なかなかできない選手もいるので、その場合には別のトレーニングを準備しています。
それも今後、紹介していく予定ですので今後ともよろしくお願いします!!