私の本、仲間の本 | 記憶より記録

記憶より記録

1日しか持たない記憶、記憶を失う自分宛てのメッセージ、それが記録!

最初は家族への手記。


若年性アルツハイマー病を疑われたとき、念のために残しました。


私の口から家族に話せなくなったら ・ ・ ・ 私に身に起きたことを、感じたことを、家族が知ることが出来ないと考えました。


それからは、営業職復帰を目指しますが色々なことがありました。


ブログも始めて、諦めずに営業職復帰を目指していました ・ ・ ・。


あまり聞きなれない、抗グルタミン酸受容体抗体脳炎を発症し、若年性アルツハイマー病と診断 ・ ・ ・。


進行の速さが違う、2つの病が私を苦しめ悩ませました。


認知症に対する偏見や誤解を払拭するための活動が始まり、本を出したい想いが強くなりました。


本の タイトル ・ 目次 ・ 内容は、私自身で考えて書きました。


出版社に、誤字・脱字と同じようなことが書かれていないかチェックをお願いして、それ以外は出来るだけ私の原稿通りにして欲しいとお願いしました。


私のイメージ通りの本が完成。


来週の出版記念のイベントを終えたら、1か月ほど講演会を控えています。


頭を休めるためでもありますが、もう1つ理由があります。


仲間の本を読みたい。講演会の予定があると、どうしても緊張が続き、リラックスして本を読むことが出来ません。講演会、何回やっても慣れません。


ゆっくり、じっくり読むために予定を入れないようにしていました。


仲間の本 ・ ・ ・楽しみです。

 

 

 

私の経験・体験、世界観を綴った本を出版しました。
↓お読み頂ければうれしいです↓

認知症の私は記憶より記録

 



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