3つの覚悟 | 記憶より記録

記憶より記録

1日しか持たない記憶、記憶を失う自分宛てのメッセージ、それが記録!

私は夢(私の経験・体験、世界観を伝える本)を叶えるためにいろいろなことを調べました。


自費出版、商業出版の長所、短所。


出版社から本の依頼が来るのを待つ?


私の脳体力がどこまで持つのか??


その前に人生そんなに甘くない!


そう簡単に来る訳がない  ・ ・ ・ならどうする?


自費出版 ・ ・ ・ 以前のように働けない私にはそんな余裕はない。


ローンを組む!?私の本が誰かの役に立っても、私自身・家族の負担になったら本末転倒。


何かいい方法がないか、調べている時にクラウドファンディングを知りました。


クラウドファンディングについてもいろいろ調べて、私には3つの覚悟が必要だと考えます。


①   目標達成に向けてとことん行動、アピールが必要!中途半端な活動では、達成は難しい。クラウドファンディングの成功率はだいだい20~30%です。


②   成功すると支援者へのリターン!責任が生まれる。
すみません、やっぱり無理でした  ・ ・ ・ なんてあり得ないです。


③   失敗した場合も気持ちを強く持てるのか ・ ・ ・ 私は本気で100%の力を注いで失敗したら必ず強いショックを受けると思いました。


とても、真剣に何日もリアルに想像しました。

 


最後まで全力で支援のお願い、行動が出来るか?本を完成できるのか??失敗した場合、なにもかも嫌にならないか、仕事のやる気がなくならないか?


一番心配だったのがクラウドファンディングを失敗した時の自分自身。私は失敗した時のプランを3つ立てることにより決意が出来ました。


クラウドファンディング(沖縄タイムスが運用!)失敗したら、沖縄タイムスでコラムを執筆できないかお願いするつもりでした。私の書きためた原稿を少しずつ紹介し、反響があったら出版出来るのではと考えました。


これもダメだったら専門会社に出版社を探してもらうつもりでした。それでも駄目だったら一旦諦めるしかない。オファーがかかるのを待ちながら、弟2人と妻に原稿が記録されたUSBを預ける予定でした。


私が出せなくても ・ ・ ・ もしかしたら ・ ・ ・ いつか声がかかったときの為に弟と妻に託す。しっかり考えて3つの覚悟を決めましたが、もう1つ大事なことが!


タイミングです。


夢に向かって手を伸ばすだけでは届きません。ジャンプするために一度沈んで、力を溜めて、タイミングよくジャンプ!!


パソコンデスクに自分の本を置いています。本を見ると 「俺、よく頑張ったな!」 自分を褒めています。多分いつも自分で自分を褒めていると思います。

 

夢を叶えてくれた、支援者の皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。




私の経験・体験、世界観を綴った本を出版しました。

↓お読み頂ければうれしいです↓
認知症の私は記憶より記録

 



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