フェルデンクライスのレッスンはCKCが多いとかきました。
CKCの有利性について、
「CKCトレーニングは、固有感覚受容器を活性化して関節の安定性を向上させる」
とかかれた報告がいくつかあるそうです。
固有受容感覚とは?
関節の位置覚、関節の動き、位置変化、体節の重量、方向、大きさ、速度・・・・
などを認識し知覚する感覚です。
ゆえに、固有受容感覚を高めるトレーニングとしても用いられています。
関節の位置覚
関節の動き
位置変化
体節の重量
方向
大きさ
速度
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こういう感覚が自分のからだにおいて高められることは、パフォーマンスの向上につながりますよね。
スポーツやリハビリテーション、楽器演奏、演劇、美しい歩き方、、、、
フェルデンの活用はほんとうに幅広いです。
※参考文献
「CKCエクササイズ」(ナップ)2003
佐藤洋一郎「運動連鎖とエビデンス」理学療法の歩み22巻1号 2011
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