築古戸建ての火災保険 「住居」と「一般」 | 名古屋の大家集団『Team BoLo』

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先日の保険の講習?というか代理店さんをお招きして

 

保険についての疑問を直接聞いちゃおう!の会。

 

普段の大家の会とかでの保険講習はどうしても「1棟物」の保険の話ばかりなので

 

「築古戸建て」だけにフューチャーした会ははじめてじゃないかな?さすがしゃくしー!いい企画♪

 

 

アタクシ過去に保険代理店やってた事があるので

 

一般の方よりは多少詳しいと思うけど(古い知識なのでサビてるけどねw)

 

けっこうビックリする事があったのでその辺をビボーロク。

 

難しい言葉で書けないから

 

アタクシの脳内変換された言葉になるのであしからずw

 

そして『BoLo戸建てセリファー』に則した記事なのでちゃんとしたお家をお持ちの方には必要ナシの知識ですwww

 

 

一般的に大家さんがかける戸建ての保険は

 

「火災保険」に「地震保険」や「施設賠責」をつけて、

 

決済と同時に加入する事が多いと思います。

 

が、

 

我々BoLoメンのように買った後1年も2年もw完成しないサグラダファミリア化した

 

「リフォーム中ですよー」という状態の時、(まさに海の家)

 

「地震保険は適用されない」って知ってました??

 

 

火災保険の種類は「一般物件」「住宅物件」に分かれます。

 

住宅とはまさに「住む家」BoLo的に言い換えると「住める家」

 

海の家のようなのは

 

「将来住める家になるけど、今は住めない家w」ですね。

 

そういう家は「住居」でなく「一般物件」とされるのが保険の考え方。

 

(頑張れば住めるんだけどなーw)

 

「一般物件」とはザックリ言うと住居以外の倉庫やテナントのような住まない建物ですね。

 

火災保険の上で「住宅」と「一般」とどう違うかと言うと

 

1.保険料率が違う(掛け金が違う)

 

2.住宅には地震保険がつけれるが一般にはつけられないんです。←ココ大事

 

てことは

 

住める家にまだなっていない海の家は

 

本来「一般物件」であり地震保険に加入はできないんですね。

 

でもたいてい「住宅」として上記のように

 

「火災保険」「地震保険」「施設賠責」という入り方をしますよね。

 

その状態でもし今地震が起きたら

 

『保険は出ません』

 

加入はできるけど保険金支払いの適用にならないんです。

 

(火災保険はでますよ。地震によって倒壊、火事になった場合は支払われないという事)

 

事故があれば契約までさかのぼって一般でまき直しとなり地震保険はなかったものとされます。

 

知ってて最初から住居で「加入」するのはいいですが

 

事が起こった時に青ざめないように心の準備をしておきましょうね。って事でした。

 

 

それから、

 

「保険料(掛け金)を押さえるために保険金額を下げて加入する場合」

 

・・・

 

・・・

 

ゼーハー。。。

 

真面目な記事はどーも苦手だ。。。

 

 

ちょっと中断。

 

 

明日につづく

 



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この代理店さんにボロメンの物件の現調行ってもらったら

 

「こんなの住居じゃないから保険なんて入れませんよ」と言われたらしいwww

 

ウチらにとって築浅は、保険会社からしたら「倉庫」扱いだそーな(´・ω・`)

 

 

代理店さん「あんなのでも活用方法があるんですねー。。。はー。。。」

 

あんなの・・・

 

あんなの・・・

 

あんなの・・・

 

 

クソー(´・ω・`)