まもなく刊行!「国語教師のための国際バカロレア入門」 | たにあTANYAのブログ

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最近はNetflixで台湾ドラマ三昧の日々です。台湾のバンドMary See the Future 先知瑪莉が大好きです。

 

またまた、音楽にも台湾にも関係ない話題です。

 

国語教師のための国際バカロレア入門

 

大修館書店より、まもなく刊行されます。

 

国語の先生方はもちろん、国際教育、文学、言語に関心のある方に読んでいただきたいな、と思います。

 

私も10ページほど執筆しております。

 

 

 

 

大修館書店 新刊情報(2017 年11 月中旬刊行予定) 

 

国語教師のための 国際バカロレア入門 

―授業づくりの視点と実践報告― 

半田淳子(国際基督教大学教授) 編著 A5 判・192 頁・本体価格2,200 円 

 

世界が注目するIB「国語」教育を徹底紹介! 

論理的思考⼒や表現⼒を養い、主体的に学ぶ姿勢を尊重する国際的教育プログラム「国際バカ ロレア(IB)」。近年⽇本においても注⽬され、導⼊が進められている。本書は、IB に関⼼の ある⽇本の国語教師に向けて、⽇本の「国語」教育にあたる「⾔語A」について解説するとと もに、その授業づくりの⽅法や実際の授業の様⼦を紹介するものである。

 

【主要目次】

 

国際バカロレアQ&A 

 

第1章 国際バカロレアとは何か 

 ①国際バカロレアと「国語」教育 〔半田淳子〕

 ②プログラムの「学習」と「指導」 〔内藤満地子〕

 ③「知の理論(TOK)」と「言語A」 〔小澤大心〕 

 ④「創造性・活動・奉仕(CAS)」と文芸創作活動 〔勝俣文子〕

【コラム①】世界が注目するIB 教育 

 

第2章 「言語A:文学」の授業づくり 

【ウォーミングアップ】第2 章を読むまえに 

 ①作品の置かれたコンテクストを考える―翻訳作品(小説) 〔福島浩介〕

 ②作品の内外から主題を捉える―精読学習(詩) 〔野村春佳〕

 ③作品を比較・対比させて論じる―ジャンル別学習(小説) 〔高松美紀〕

 ④プレゼンテーションに向けて作品を研究する―自由選択(古典) 〔杉本紀子〕 

【コラム②】「言語A:文学」の定番教材とは?

 

 第3章 「言語A」の実践報告 

【ウォーミングアップ】第3 章を読むまえに 

 ①年間計画/小説と映画「人間の証明」ほか―「言語A:文学」 〔高橋檀〕

 ②戯曲「オイディプス王」―「言語A:文学」 〔遠藤みゆき〕

 ③非文学テクスト「漫画・落語・新聞記事」―「言語A:言語と文学」 〔樋口さやか〕

 ④単元「他者と生きる」(「水の東西」「ひかりごけ」など)―MYP 〔廣瀬充〕 

【コラム③】「新学習指導要領」と国際バカロレア

 

 座談会:IB 教育について語ろう!―IB ワールドスクール出身者による座談会 

 

資料編:指定作家リスト/指定翻訳作品リスト/評価規準/試験見本/単元指導案テンプレート 

 

大修館書店 〒113-8541 東京都文京区湯島2-1-1 TEL:03-3868-2651 FAX:03-3868-2640 

ご注文はお近くの書店、または弊社HP https://www.taishukan.co.jp/

 

 

 

 

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