～熱中症④の続き～
日々の積み重ねから出来た弱点から
熱中症に対する個人差が出来ると前回書きました。
この弱点は生活の中でもチラチラと姿を垣間見せています。
例えば、
風呂でボーとしやすい
氷入りの飲み物をガブガブ飲む
等
と言ったことです。
つまり特別暑い環境でなくても、
生活の中で起こる「からだ」の変化を観察していると
自分の弱点に気付くことが出来るということです。
各弱点に当たって行く前に少し準備をしておきましょう。
自分がどんな弱点を持つか理解する助けになるはずです。
まず、弱点を大きく二つに分けて考えることが出来ると思います。
Ⅰ）暑いのに熱をどんどん作ってしまうタイプ
Ⅱ）熱をうまく捨てられないタイプ
の二つです。
もちろん、二つを兼ねている人も沢山おられます。
その場合でも、複数の弱点優先順位をつけて対処していくことになります。
～熱中症⑥へ続く～
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