ストレスと風邪～気が弛んだタイミングでよく風邪を引いてしまうのはなんでだろう？：風邪予防対策⑬
精神的な緊張とカゼ
【精神的なストレスが強くかかると、
免疫力が低下して風邪を引きやすくなる】
あるいは、
【目的意識をもって気が張りつめている時は
風邪をひかなかったのに、
ひと段落ついた途端、風邪をひいた】
等々、
心の状態と風邪の関係は
昔から色々言われています。
どんな説明があるんでしょうか？
西洋医学的な説明
西洋医学の世界では、
自律神経(交感神経と副交感神経)の
バランスが崩れた時に、
ウイルスや細菌を破壊する
白血球の顆粒球やマクロファージの
働きが落ちたり盛んになったりすると説明するそうです。
↓表に書くとこんな感じのようです。
どうもピンとこないな・・・
細かく説明を読み直したりして
一瞬、「成程と！！」と思ってみたりもするのですが、
じゃ～それってどんな感じなんだろう？とか
どんな感触のことを指すんだろう？って思って、
私達の生活の上に降ろしてこようとイメージするのですが
やっぱりピンときません。
緊張してしいても、
リラックスしていても、
風邪をひきやすくなるって事でしょうか？
私達の「からだ」に即して役立つように考えてみたい！！
実際に、
西洋医学的な説明を予防に役立てようと思っても
考えるのですがなんだか使いにくいです。
説明するときに妙に難しい言葉が
【賢いぞアピール】する時に
威力を発揮するくらいです。
こういったことを私達一般庶民が
毎日の生活に役立てるためには、
「からだ」の体感に近い所まで
言葉を出来るだけ降ろしておく方が
良いように私には思えるのです。
～続く～
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