昨日も暖かだったブランシュ地方・・・
予報では、「4月中旬並みの暖かさ」と言っていましたが、
風は少し冷たかったかな?
庭では、ヒアシンスが咲き始めました。
水栽培で咲かせた後の球根を、ダメ元で埋めておいたら、
こんな風に毎年咲いてくれます。
植えっぱなしのせいか、花の数も少なくて貧弱。
でも、この素朴な感じも、悪くはない!?
さて、こちらの梅が咲いていたのは・・・
成田山 新勝寺!
先日の日帰りバスツアーの最後の目的地です。
早めの夕食が組み込まれていた今回のコース・・・
参拝の自由時間のあとの予定が、先に変更になりました。
門前のお土産物屋さんの2階。
すごく軽めのうな重ですが、まだ3時半・・・
イチゴや与倉屋大土蔵でケーキもいただいて、お腹もいっぱい!
「食べられるかしら~?」
・・・なんて言いながら、しっかり完食!
とても美味しいウナギでしたよ!
この後、自由行動で、新勝寺を参拝しました。
大きな交通事故に遭った親戚が、成田山のご利益で怪我一つなかった・・・
子供の頃、聞かされたことを思い出しました。
夫もずいぶん昔にそういう経験をしたけれど、
訊いてみると、成田山にお参りしたことがあるそう。
事故の4~5年前だけれど、それもご利益だったの?
初詣に訪れる人の数は、明治神宮に次いで、全国で2番目だそうで、
TVでもたびたび紹介されますが・・・
想像をはるかに超える壮大さです!
段差の大きい石段も、腹ごなしにはもってこい!
“仁王門”をくぐり・・・
“大本堂”と“三重塔”
この左側にある建物で、御朱印をいただきました。
(古峯神社で購入した御朱印長を用意して行きました。)
左奥にある“釈迦堂”の前には、こんな可愛らしい洋風花壇が・・・
さらに奥に進んで行くと、見えてくるのは“光明堂”。
愛染明王が祀られており、縁結びの祈願所になっています。
築地市場の関係者からの奉納品に、目が留まりました。
迷走を続ける新市場問題・・・
道が開けますように!と、わたしからもお願いをしておきましたよ!
(もちろん、子供たちの良縁もシッカリお願いしておきました!)
さらに奥の、高いところにそびえ立つ“平和大塔”にも行ってみました!
この塔の前から見下ろすお庭は・・・洋風の整形庭園!?
お庭から塔を見上げると・・・
なんか、中国風?
水の流れる自然風庭園を抜けて・・・
一山超えて・・・
梅林の向こうには藤棚も見えています。
そして、スタート地点の大本堂前、“三重塔”に戻ってきました!
重要文化財に指定されているこの“三重塔”
雲水紋の彫刻を施した各層の垂木は一枚板でできており、
大変貴重なものだそうです。
これでも、広い境内のごく一部ですが、
いただいた案内図を片手に、時計を気にしながら、
早足で、行けるところまで探検をしてみました。
帰りの集合場所には、かなりの余裕で到着!
もう少し奥まで探検できたかな~?
いやいや、このくらいでちょうどよかったのかも?
遅れて、皆さんに迷惑をかける訳には行きませんからね。
行きの渋滞による1時間の遅れは、途中の調整で取り戻していましたが、
結局、帰りも渋滞に巻き込まれ、1時間遅れの帰着となりました。
今回のバスツアー・・・
気ままに楽しめて良かったかな?
友人や、家族と一緒に行くのも楽しいけれど、
せっかくのチャンスを逃さないためには、
これからも、おひとりさまでの参加はアリかもしれません。
行ってみたいところは、まだまだたくさんありますから・・・
さて、
昨日、神戸から大学時代の友人Mが上京してきました。
都内に住む友人Rと一緒に遊んできましたよ!
その様子はまた次回に改めましょう。
オマケ・・・
市川海老蔵さんの屋号は、「成田屋」
成田山と市川家の関係は・・・?
調べてみました・・・
初代市川團十郎の父・堀越重蔵は成田山新勝寺にほど近い地の出身で、新勝寺とは少なからず縁があった。子に恵まれなかった初代團十郎が、この父由縁の成田山に子宝祈願をしたところ、見事翌元禄元年 (1688) に二代目團十郎を授かった。この子は健常ですくすくと成長したので、初代團十郎はこれに報謝して元禄八年 (1695) 山村座で『成田不動明王山』を上演。これが大当で、舞台には銭10貫もの賽銭が投げこまれ、大向うからは「成田屋っ!」という掛け声が掛かったという。これが「成田屋」の屋号の由来である。
…なるほど!
真央ちゃんのことも、しっかり守ってあげてね!
今日も、Mと一緒に都内へ出かけます。
街歩きの案内役は、私!
しっかり歩き回ってきます!
ブ「よく遊ぶおかあさんだニャ~!」
お留守番お願いね!
今日は少し寒くなるみたいだから、暖かいところでねんねするんだよ!