昨日、大好きなchachaさんの記事を拝見して、阪神・淡路大震災から23年経ったことを知りました。

 
あの日を体験されたchachaさんのお言葉は胸に迫るものがあります。
 
 

私は当時、東京在住の社会人2年目。(その春に3年目を迎えるところでした)

緊急事態ということで、会社のテレビをつけると・・・

倒壊した阪神高速道路に寸前で転落を免れぶら下がった状態のバスや、街が炎の海と化した様子が映っていました。

誰もが、何が起こっているのかを理解するのがやっとだった気がします。

 

 

その2年後の97年の春、夫の転勤により私達はその被災地の一つに生後1ヶ月の長男を連れて移り住むことになります。

公園という公園には、プレハブの仮設住宅が建てられており、多くの人びとが不便な生活を余儀なくされていました。

被災された方々の御苦労は如何許りかと思うと、今でも胸が痛みます。

 

(昨夜、NHK特番で震災遺児となった方々のこの23年間を追った「今」を知り、涙がとまりませんでした。

自分の運命の意味や使命に悩みながら、生と死の問題に立ち向かう姿から、御当人にしか絶対にわからない現実を思い知りました。)


 

それでも、私達が住んでいたあの地は、日に日に・・・驚くほど立派に復興を遂げていきました。

いつしか仮設住宅はなくなり公園は次第に本来の姿に戻りましたし、壊滅的な打撃を受けた駅前の商業地は再開発されて高層ビルが立ち並びました。

 

人々の復興への思いを目の当たりにしながら過ごしたあの地での7年間は、言葉では言い表すことの出来ない学びがたくさんあった大切な時間です。

 

1ヶ月だった長男は7歳に、次男は5歳、末っ子三男は3歳まで育ちました。

家族が5人になったあの街。

幼かった子ども達と過ごした当時の出来事が蘇るあの街。

転勤で離れてから、今年の夏で14年になります。


そして・・・本当にご縁ってあるのですね。

昨年の春からの大学進学で、今まさに次男がその地でひとり暮らしをしています

 

 

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明日も和やかな一日になりますように。

 

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