寒くなってきて
徐々に売れてくる葛根湯
先日、冷蔵庫保管していた葛根湯、
節々の痛みがあり服用したらとれましたので、注文をというお電話がありました
葛根湯、時として、関節炎、リュウマチ、神経痛等に効果をもたらす事があるのですが
他の専門の漢方薬と比較すれば、効果が出る割合は確実に低くなるかと思います
しかし合えば即効性にはたける葛根湯キャハハ
あまり漢方薬の同時服用はお勧めしない私ではありますが
こんな場合、うーんと少し考えてしまいますえ゛!
主に葛根湯は上半身の炎症を取り除く漢方薬とされておりますが
 もちろん、下半身の炎症に全く効果を発揮出来ない訳ではないですし、結果的にはヒザの炎症、腰痛等、元を正せば上半身の炎症から影響がもたらされてる場合もあります
効いたという方に敢えて、違う漢方薬をお勧めするのは、非常に迷いがあるのですが、やはり説明しない訳にはいかない でも、この説明は正しいのか お話しながら、考えてしまいます だから、敢えて強めの説明はできません 漢方薬屋、意地でもこの漢方薬が良いと判断出来れば、当然のごとくその漢方薬を強くお勧めするのですが…効いたという漢方薬でなく、他の漢方薬の説明するのは、う~ん…という感じにはなってしまいます…しかし、その効いたという漢方薬より更に効く可能性は持っている…漢方薬の有効性も結果的には、効くという割合になってしまいますかお
当然の事ではあるのですが、ここでこそ証の知識がいかせそうな感じではあるのですがえ゛! ここで証にあてはめてしまえば、治るものも治らない可能性が出てくる…一過性の炎症を抑える作用は葛根湯はたけているが、もし症状が一過性のものでなければ、これは葛根湯が効いていると言えないのではないかと汗
 やはりこう考えると葛根湯で痛みをとり去り、それで痛みが出てこないようであれば、そこで服用をやめ、しかしながら痛みが再度出てくるようであれば神経痛の専門薬に切り替えるのがベストであるのかなとキャッ☆
結果的に効果は人によって変わってしまう漢方薬…ベストなど到底ないのでしょうが…痛みをとるでなく、痛みを生じさせなく、それが本来の目的であるのかなと私は考えてしまいます。お客様はどうしても痛みをとりたいそこが先行するので、こちらの説明を歯がゆく感じられるでしょうがえ゛!


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