2018071901
この世の中、まだまだ唯物論者で溢れています。 
人類は目に見えないものからもの凄く影響を受けているというのに、時には操られたりもしているのに、目に見えるのもがすべてだと思い込んでいる人が殆どです。

お金を稼がなければ生きていけないから、惨めな思いをしたくないから、必死で働く人たちが沢山います。
なぜそうなのかといえば、支配者たちがこの社会のシステムを作ってきたからです。
幽界の支配者たちが囚人たちにこの世の本当の姿を知られないように、洗脳をさせてこの社会を常にコントロールしてきたのです。
学校教育をはじめ、ネットやテレビなども、彼らの巨大な大衆操作ツールです。
人間はロボットのように社会に対して従順でなければならず、もし独自性を持っていたり真実を述べるような人が現れれば、その人は社会から爪弾きにされてしまうという恐怖を植え付けるのです。

そうした洗脳は、子供の頃から始まっています。
子供たちは大人たちが望むような良い子になるために、彼らが持っている知識を学び、正しい振る舞いを覚え、善人になる術を身につけていきます。
良い子と呼ばれるご褒美をもらえない恐怖から、他人を喜ばせようと努力するようになります。
そうやって飼いならされていく過程において、人間に生まれつき備わっていた正常な本来の性質(本質)は失われていってしまいます。

生まれたばかりの赤ちゃんは、第7チャクラ(サハスラーラ、神のチャクラ)から高い周波数の波動を出していますが、第1チャクラ(ムーラーダーラ、社会のチャクラ)からはまったく波動が出ていません。
足が未熟で、生まれてすぐに立ち上がることができないのはその所為です。
しかし立ち上がれるようになって、そして大人になっていくにしたがって、徐々に低い周波数の第1チャクラは活発になってきます。
それは、この社会で生きていけるようにするためです。

第1チャクラは、自分と自分の外の世界を分離させるチャクラです。
この社会に対して従順な人は、第1チャクラしか開かないタイプの人間になります。
親に反発したことのないような良い子は、自分の本質を押さえ込んで育つので、大人になったらこのタイプになりやすいです。
子供というのは、本来は親とは正反対の性質を持って生まれてくるので、親に反発してそれが普通なのです。

このタイプは目に見えるものしか信じなくなり、目に見えないものの存在を徹底的に否定するようになります。
第1チャクラは魔界の波動を放つチャクラです。
この波動を放つと物質的なものの考えになり、執着心が強くなり、自己中心的になって、いつも誰かと敵対するようになるのです。
この社会で活躍している人、権威のある人、金持ち、頑固者・・・などなどの殆どはこのタイプです。

今から1万3000年前から続いてきた魚座の時代が終わりを告げ、去年から水瓶座の時代に入りました。
魚座の時代は男性中心の分離社会で、強制的に力で押さえつけたり支配したりしていた時代でした。
水瓶座の時代は女性中心の融合社会で、自分と外の世界との隔たりがなくなって、ワンネスへと向かって行く時代です。
物質的にはすぐには変わっていきませんが、今も地球の波動はもの凄い勢いで上昇していっているので、波動の高い人は目眩などを起こして、かなり辛いと思います。
波動の低い人は、何にも感じていないと思います

しかしどんなに波動の低い人も、10年後ぐらいには水瓶座時代の象徴といえる物質的なものを目の当たりにするかもしれません。
それまでに、波動の高い人たちが、この時代を先導していく必要があるのです。
2018071903
今月はじめ頃に咲き始めた水元公園の蓮の花は、まだまだ咲いています。
例年に比べると花の数が非常に多く、咲いている期間も長いように感じます。
ひょっとしたら、これは地球の波動が上がってきたからなのかもしれません。

足立育郎氏によれば、蓮の花は調和度が人間よりもはるかに高く、蓮を選択している原子核集合体は、いつでも地球から離れて時空間移動できる状態にまで成長していて、蓮の後は他の星へ移動している可能性が高いのだそうです。

そういえば、仏像は蓮華座の上に座っています。
蓮の花を手に持っている仏像もあります。
仏教では、泥水の中から生じ清浄な美しい花を咲かせる蓮の姿が、仏の智慧や慈悲の象徴とされています。
しかし、真実はもっと別の所にあったということかもしれません。
昔の人たちは、波動の高い蓮と一緒に、死後自分の魂がこの牢獄惑星から抜け出して、来世は次元の高い星に生まれ変われるようにと願ったのかもしれません。
2018071902
僕は相変わらず水元公園までサイクリングをして、ある木に両手の平を木につけて目蓋を閉じて瞑想したりしています。
実はここの所ガヤトリーマントラをずっと唱えていなかったのですが、最近また唱えはじめています。
たぶんその所為だからだと思うのですが、瞑想していると人の顔のようなものが浮かんできました。
それはどうやらサティア・サイババさんの顔のようでした。
やがてサイババさんの顔が消えると、今度は黄金の光が溢れ出してきました
その光があまりに鮮明だったので、ビックリして目を開けました。
僕は一瞬、自分が両手の平を木につけていることを忘れていました。
このままこの木の下で何時間でも瞑想ができそうでしたが、家に帰ってしなければならないことがあるので、また自転車に乗りました。

そういえば、仏陀は菩提樹の木の下でこう悟られました。
「己なし己ならざるなし天地同根万物一体」
つまり、自分はあらゆるものと繋がっていて、これが自分と限定できない無限の広がりを持っているのだと・・・
僕はこの木の下でそれを体感できたかもしれないと思うと、ちょっと残念な気もします。
2018071904
花から放たれる波動も好きですが、こうした青々とした草から放たれる波動も好きです。
風が吹くと、皆同じ方向にそよぎます。
宇宙から届く波動も、人間たちがこの草のように素直に受け取ることができれば、世界は真の平和に包まれるのかもしれません。
しかし、多くの人は社会に洗脳され、生まれつき備わっていた本質は歪められて、宇宙の意志に反した行動を取ってしまっています。

原子核は、調和と愛で出来ています。
その原子核の集合体が、我々の魂です。
だから、調和と愛は宇宙の意志なのです。
それが我々の魂を、この世界のすべての存在を、形成しているということになるのです。
水瓶座の時代に入って、これからはこの草のように、我々人間も調和と愛という宇宙の意志に添って生きていくことになるのです。
2018071905
この世の中のものは、すべて波動で出来ています。
自然も宇宙も人の一生も、すべてが波動です。

波動は指紋のように同じものはなく、すべての波動に独自性を持っています。
その独自性に対して反発しあうのではなく、今はお互いに認め合う時代に入っています。
洗脳が解けて、気づきの時代に入ったのです。
頭の良い人、感覚の鋭い人は、もう既にこの時代の生き方をしています。
自分の世界に没頭して独自性を磨き上げながら、人を愛し、自然を愛し、太陽に感謝して生きています。
繰り返しになりますが、調和と愛は宇宙の意志なのです。
2018071906


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