2016年5月23日月曜日

憤慨


その後の我が家は、おかげさまで平和です。


父のアルコール問題から始まり、次に、認知症?と思えるような症状で、


再び介護生活?と、半分パニックでしたが、どうやら原因は熱中症だったみたいです。




皆さんを巻き込んで、心配をおかけして申し訳ございませんでした。





意味不明な言動や、記憶障害、歩行困難等は解消され、


まだ本調子ではありませんが、食欲も少しづつ戻っており、順調なようです。


とにかくスポーツドリンク、麦茶等水分を摂り、ちょっと高いアスリート用アミノ酸やら、


ビール酵母等の補助食品等も、合わせて取らせてます。


自分でコンビニまで買い物に行ったり、仕事に出かけたりしてるので、


まあ大丈夫でしょう。





それにしても、熱中症って、重症になると、


認知症かと思えるような、認知機能の低下等が出るんですね。

 
ただでさえ、母が入院していた時から食事回数も食欲も減ってる状態ですし、


精神的にも、かなり参ってますから、今までは大丈夫だった事でも、


それが通用するような体力、精神力状態ではない訳です。


今回の事態は、父も相当堪えてるようですので、


ついでにアルコールから足を洗ってくれると助かります。
 





しかし、今回父が気力を振り絞って行った病院ですが、


ここの病院の対応といい、医師の診察といい、余りにも酷くて久々に激怒しました。


まず、そこは小さなクリニック等ではなく、近所では歴史のある病院です。


一応CTまであり、病棟だってある、それなりの病院です。


必要な処置等終わっても、動けなくて数時間椅子に座ったままの父に、



誰も声をかける訳でもなく、横にするなり、休ませるなりの配慮も全くなし。


必要な処置や点滴をしたら、歩いて帰れるか帰れないかは、


患者の状態を見て判断すべきなのに、





診察等終わって数時間経過しますが、まだ帰らないので迎えに来てください。





とまで電話してくる病院です。


なんの為の病院なんですか?と聞きたくなりました。





しかも、父もいつもの病院に行くつもりだったのに、


体が徐々に動かなくなってしまい、仕方なくその病院へ行ったと言ってるのに、


診察した医師も医師で、まるで認知症の可能性のある不健康な人が来たような扱いで、



問診等からも、熱中症、もしくは熱射病と判断しなかった為でしょう。


自分が迎えに行った際、病状の説明を聞いた時も、


熱中症、熱射病と言う言葉は、その医師からは全く出ず、


やれ年齢の割には耳が遠いだの、介護認定を受けてるのか、


さらには、認知症があるのか等まるで要介護者扱い。





そして、最後に、いつもの病院で再度診てもらってください。と言う有様。


ふざけるな。もう二度とあの病院は使いません。





やはり、救急受け入れが出来る病院がベストですね。


風邪とか、予防接種とかなら、その病院でもいいのでしょうが、


救急対応に慣れてない病院では、扱いが余りにも酷すぎる場合があると思います。


やはり体が思うように動かないような時は、自分で病院に行こうとせず、


救急車を呼ぶのが無難ですね。勉強になりました。





連日の真夏日のような天気ですので、


温度変化に対応できなくて熱中症になる人が多いです。


まして、要介護者は温度差を感じにくくなってますので、


日々介護されてる方は、その点も考慮してあげて下さい。





しかし、父もどこまで手がかかる人なんだか。。。トホホ









ランキングに参加してます。更新のモチベーションになりますので、
一票宜しくお願いします。

にほんブログ村 介護ブログへ



0 件のコメント:

コメントを投稿