その後の我が家は、おかげさまで平和です。
父のアルコール問題から始まり、次に、認知症?と思えるような症状で、
再び介護生活?と、半分パニックでしたが、どうやら原因は熱中症だったみたいです。
皆さんを巻き込んで、心配をおかけして申し訳ございませんでした。
意味不明な言動や、記憶障害、歩行困難等は解消され、
まだ本調子ではありませんが、食欲も少しづつ戻っており、順調なようです。
とにかくスポーツドリンク、麦茶等水分を摂り、ちょっと高いアスリート用アミノ酸やら、
ビール酵母等の補助食品等も、合わせて取らせてます。
自分でコンビニまで買い物に行ったり、仕事に出かけたりしてるので、
まあ大丈夫でしょう。
それにしても、熱中症って、重症になると、
認知症かと思えるような、認知機能の低下等が出るんですね。
ただでさえ、母が入院していた時から食事回数も食欲も減ってる状態ですし、
精神的にも、かなり参ってますから、今までは大丈夫だった事でも、
それが通用するような体力、精神力状態ではない訳です。
今回の事態は、父も相当堪えてるようですので、
ついでにアルコールから足を洗ってくれると助かります。
しかし、今回父が気力を振り絞って行った病院ですが、
ここの病院の対応といい、医師の診察といい、余りにも酷くて久々に激怒しました。
まず、そこは小さなクリニック等ではなく、近所では歴史のある病院です。
一応CTまであり、病棟だってある、それなりの病院です。
必要な処置等終わっても、動けなくて数時間椅子に座ったままの父に、
誰も声をかける訳でもなく、横にするなり、休ませるなりの配慮も全くなし。
必要な処置や点滴をしたら、歩いて帰れるか帰れないかは、
患者の状態を見て判断すべきなのに、
診察等終わって数時間経過しますが、まだ帰らないので迎えに来てください。
とまで電話してくる病院です。
なんの為の病院なんですか?と聞きたくなりました。
しかも、父もいつもの病院に行くつもりだったのに、
体が徐々に動かなくなってしまい、仕方なくその病院へ行ったと言ってるのに、
診察した医師も医師で、まるで認知症の可能性のある不健康な人が来たような扱いで、
問診等からも、熱中症、もしくは熱射病と判断しなかった為でしょう。
自分が迎えに行った際、病状の説明を聞いた時も、
熱中症、熱射病と言う言葉は、その医師からは全く出ず、
やれ年齢の割には耳が遠いだの、介護認定を受けてるのか、
さらには、認知症があるのか等まるで要介護者扱い。
そして、最後に、いつもの病院で再度診てもらってください。と言う有様。
ふざけるな。もう二度とあの病院は使いません。
やはり、救急受け入れが出来る病院がベストですね。
風邪とか、予防接種とかなら、その病院でもいいのでしょうが、
救急対応に慣れてない病院では、扱いが余りにも酷すぎる場合があると思います。
やはり体が思うように動かないような時は、自分で病院に行こうとせず、
救急車を呼ぶのが無難ですね。勉強になりました。
連日の真夏日のような天気ですので、
温度変化に対応できなくて熱中症になる人が多いです。
まして、要介護者は温度差を感じにくくなってますので、
日々介護されてる方は、その点も考慮してあげて下さい。
しかし、父もどこまで手がかかる人なんだか。。。トホホ
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