緑の丘と蒼い空 6-③ | 櫻葉小説~嵐と一緒に日向ぼっこ~

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櫻葉・大宮中心の妄想BL嵐小説を書いています。
かなり偏った内容になっております。
ご理解のあるかたのみご覧ください。

たまに日常のこともつらつら載せてます。


※無断での話・内容転写利用禁止
※アメともピグともは受け付けていません

「効くかどうかはわかんないけど・・・ぼくのパワー(光線)浴びてみる?」

 

「いっつも見てて思うけど、グラちゃんのそれってすっごい効き目ありそう・・・」

 

「アレルギーには効果覿面でしょ? ふふふっ、本業だからね。いままで菜智さんたちには花粉があんまりにもひどい時期しかしたことないもんね。だからほかのことに試したことがないんだ、・・・・だからさ保証は出来ないけど」

 

「いいよ、それでも。

よろしくお願いします」

 

ご主人様が頭を下げた。

 

OK。物は試しだ、やってみようか」

その直後、ご主人様と奏くんに向け見たことのない光が・・・・

 

あんまり眩しくてびっくりしてしまい目を瞑ってしまった。

 

 

「・・・・・・・もしダメなら今度知り合い紹介するよ。

なにが専門か忘れたけどビーム出すのが二人いるから・・・・

ある特定の物を食べるとたしか相手を幸せにするビームが出る奴と、特殊な飴を口にするとビームが出る奴が・・・・」

 

「ずいぶんすごい知り合いがいるんだね」

 

「ある意味同業者だからね」

よくわからないけど

得意気に笑う彼。

 

 

 

じゃ、またねってその人が言って

部屋を出ていったと思ったら

 

窓の外になにかが見えた。

 

何か大きな物体が

急に空に現れた。

 

そして急に

彼が飛んだんだ、ぼくみたいに・・・

 

 

えええええ????

 

目をまんまるにしたぼくに気が付いて

彼がにへらと笑ってぼくにひらひらと手を振って

「バイバ~イ、またね~」

そして

空に浮いた丸い形の物の中へ・・・・・

 

 

「どうした、ショウちゃん?」

 

ご主人様は

ぼくの慌てふためきように気を留めるでもなく

空に手を振ってから

おいでと手招きしてくれて・・・・

 

ぼくはなんだか

わけもわからずそわそわしながら

ご主人様のエプロンのポケットに隠れた

 

 

人間って飛ぶの????

 

・・・・そもそもさっきのは人間!?!?

 

疑問でいっぱいなぼく。

 

だから

 

「幸せかぁ・・・

紹介してもらおうかな、今度」

 

そんな独り言をご主人様が言ったのに気が付けなかったんだ。







つづく











こんあいば





いよいよふざけすぎてるって

この話ツッコミくるかな?






なんでもあり?

な感じのこのお話。


頭の柔らかい人ならついてこれる?


お祭り的に楽しんでるよ〜って

軽い気持ちで読んでくれたら嬉しいです






グッスポ始まる






またね






るぅ






 

 

 


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