溢れまくる好きの汲み取り方法 4 | 櫻葉小説~嵐と一緒に日向ぼっこ~

櫻葉小説~嵐と一緒に日向ぼっこ~

櫻葉・大宮中心の妄想BL嵐小説を書いています。
かなり偏った内容になっております。
ご理解のあるかたのみご覧ください。

たまに日常のこともつらつら載せてます。


※無断での話・内容転写利用禁止
※アメともピグともは受け付けていません

①想像力を駆使してください(笑)

②愛を込めて書いていますがBLを受け付けない方は読まないことをお勧めします





天井がなんだか遠い・・・

 

位置感覚、いや距離感とか

経過した時間とか

何回痙攣したかとか・・・

 

どうでもよくなる

 

「ちょ・・・とぉ

どしたらいいか・・わかぁんない・・ょ・・」

かろうじて出た声は少し嗄れていて・・・・

 

息も絶え絶え訴える。

 

勝手に目尻が滲みだした。

 

その理由はよく知ってるのに

整った顔を全く崩すことなく

 

声を出さずに

「どうした?」って首を傾げて

しかもやさしい顔・・・

だけどかなりのどや顔

 

しかもイケメン・・・

なんかずるい・・・

 

文句が言いたいのに

その顔は

すぐ

沈んで行ってしまって

表情が読み取れなくなる

 

 

「恥ず・・・し過ぎて・・・

勘弁して・・・」

 

正直

忙しすぎて

ご無沙汰だったから

 

少しの刺激が

本当にヤバくて

 

声が・・・

自分の声が

まるで知らない声みたいになって

 

それが

新たな自分を

さらけ出しているかのようで

 

赤裸々すぎて

気を失いそうになる

 

だけど

それを許してくれない人が

俺をめちゃくちゃに乱し続ける

 

こんな乱れ方知らない

 

自分なのに

自分じゃない

 

コントロールできないなんて怖いよ

 

 

 

 

今。

 

また

我慢できず発した声に

耐えきれなくなって

翔ちゃんにしがみ付いた

 

絶対痛い。

普通なら

むせそうなくらい・・・

圧迫骨折でもさせるような勢いで腕の力を込めたのに

 

なんなんだろう

 

翔ちゃんって時折超人になる

 

 

涼しい顔して

俺自身が知らない俺を引き出そうとする

 

 

「っ・・・やっ・・・・」

 

 

俺、壊れる

 

 

絶対壊れる!!!!

 

危機感に似た感覚

 

こんな自分知らない

 

どう反応しているのか

自分のことなのに

理解しきれず

ついていけない

 

 

もういっそのこと壊れたいのに

 

一瞬真っ白になりかけても

それを察知して

あっという間に

現実に引き戻される

 

全神経・・・いや、全ての細胞が活動を始める

 

 

俺の愛しい人は

1つ1つ何もかも逃さない様愉しんで

余裕の笑みで俺に止めを刺した

 

 

 

「俺だけ感じて・・・ずっと・・・」




つづく






最初に注意書を入れましたが

想像力で読んでね。


よく見てください。

そーゆーシーンなのに

決定的なことは書いてないでしょ(笑)(笑)(笑)




けど甘々(笑)

中身がなくてごめんなさい。




読んでくれてありがと。



おやすみなさい


素敵な夢を




るぅ

 

 









いつも来てくれてありがとうございます・・・


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