心の落ち込みが底を打つ・対ダンナさん | アダルトチルドレンで毒親の私を何とかしたい!

アダルトチルドレンで毒親の私を何とかしたい!

ACであると受け入れたら、何だかラクに生きれる様になりました。読書と私とACと、仲良くやって行こうとするブログです。

その日、私の心は爆発した。

アダルト・チルドレン 西山 明(著)

本の中に出てくる、理解あるパートナーと、
私の隣にいるダンナさんとの違いに、
失望していた。


私は、話すのが下手だ。

自分が思っている事を言葉にしようとしても、
感情が爆走して、自分で言ってて意味不明だ。

「わかってる」と簡単に言うダンナさん。

私の事はわかっている、私は解かりやすい人だと言う。

私の話の途中で、
「わかってるわかってる」
と、遮られてしまう。

「わかってないって、だから…」
と続けようとしても、面倒な顔される。

話せなくなる。


…私だって、いたのに。

本の中に出てくるような、

「恋人と言えど他人だからわからなくて当たり前。
でも、知る事は出来るよ」

って、わけわからんちんの私と、
一生懸命向き合って、理解しようとしてくれた人…。

私が散々頭おかしい事を言ってるのに、
怒鳴らず、静かに怒って、それでも許そうとしてくれた。

あったかい、優しい人には、
「こんな私でも好き?」の試しがエスカレートして、
関係を壊してしまう。

一方、行き当たりばったり無計画で、いきなり不機嫌になる、
一緒に居て落着けない人とは、結婚して生活を共にしている。

「幸せになる事」をちゃんと見抜けなかった私に、絶望する。

もし、私が両親との関係に、引きずるものが何も無かったら、
ちゃんと幸せを選べていたのだろうか?

せめて、今のダンナさんとは結婚していないと、思いたい。



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ダンナさん、実家に帰って妹の日記読んで、
落ち込んでうちに帰ってきた。

「もーすんげー暗くてさぁ…」

人の日記読むとか、最低…。

勝手に読んで落ち込むとか、増々意味不明だし。

私、男を見る目が最悪です。


最後までお付き合い下さり、ありがとうございます