*方丈の里*

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年内解散に口実を与える野党の審議拒否・・・伝家の宝刀を抜くか、安倍総理!!

2014-10-25 20:21:59 | 国政


「任命したのは私であり、任命責任は首相である私にあります。こうした事態になったこと、国民の皆様に深くお詫び申し上げる次第です」

 2人の辞任を受けて安倍晋三首相はこの日、記者団を前にこう述べた。

首相の任命責任は免れない。

野党は今後も小渕、松島両氏の議員辞職を求めて安倍政権を揺さぶる構えだ。

 ただ、冷静に現下の政治情勢を見極めれば、小渕、松島両氏はすでに東京地検特捜部に告発された身である。

つまり本来、国会でさらなる説明責任を求め、追及すべき違法性の有無については司法の判断を待つより他にない。

いわば、せっかく手にした追及カードをみすみす手放してしまったわけだ。

それでどうやって、この2人にトドメを刺すつもりであろうか。

しかも、松島氏を刑事告発したのは他ならぬ民主党なのだから、ずいぶん間が抜けた話である。

 その点、安倍首相は強かである。

疑惑の火の手が政権全体に広がる前に早々、2人のクビを切り、その日のうちに後任の経済産業相に宮沢洋一元内閣府副大臣を、法務相には上川陽子元少子化担当相の起用を決めて態勢の立て直しを急いだ。

それでも野党がしつこく前任者の疑惑を持ち出し、国会審議に横やりを入れてくるようであれば、安倍首相はこれを口実に勝ちが約束された解散総選挙に打って出ることも可能になった。

閣僚2人のクビと引き換えなら結果、安い買い物である。



既にこのことは 拙ブログでもUP済みだから、二番煎じの感は否めないが・・・

私ならば 野党から内閣総辞職の声が一声でも出たら、事前通告無しに間髪を入れずに決断するね。

何処を見渡しても 野党側に選挙に突入しても その準備が整った政党は無い。

一強・自民の長期政権を目指すのならば、今をおいてその絶好の機会は無い。

安倍総理に そこまで読み切る 腹が座っているかどうかだがね・・

少数野党を四散霧消させて、スッキリとした国会運営を目指すのならば、国家の将来の真っ当な道筋も見えてくると言うこと。

安倍総理の目指す強い日本の礎を築くと言う、大前提の上に立っての話だが!!



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