こんな休日なら・・1.(櫻葉 | なうのこたつ保管部屋

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大好きな彼らの記憶を残しつつも、趣味な物語や日記、旅行記などを書いてる部屋です♪


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ちょっと息抜き
櫻葉くんたちの休日のお話です♪






こんな休日なら1.







「 はぁ!!たまには家メシ食いてぇ・・ 」




そう言ったのが偶然にも始まりだった




「 何?翔ちゃん家メシって 」




つまりは外食は嫌いじゃないが
食べてそのまま寝転んだり



ゆっくりたまにはしたいっていうか
外で食う食事が面倒って日が予約満載な自分だとしても


一年に一度くらいはやってくるだろ・・





「 旨いんだけどさ、
それなりに金額も金額だし、それも一種のストレス発散なんだけどね 」



誰にわめき散らしても
結局は同じ事なんだけど




それでも分かっていても
言いたい時ってやっぱあるじゃん?




楽屋の端で皆が帰る中
オレは最後まで残り、本日は予約せずソバでも食いに行こうかと



けれどそれさえも面倒で




同じように最後まで残って
オレの見事なまでのグッチーを聞いてた雅紀


絶賛恋人中ってヤツだから
優しいんだけどさ



お互いにやっぱ忙しいからねぇ




「 じゃあこれからうちにおいでよ、昨日ロケの帰りに食材結構買い込んでおいたよ? 」




ん・・?




もしかして、
それって言ってみるもんだ効果か?



「 良いの突然に? 」




「 良いんじゃない?別に 」




そういや付き合って
前は時々うちにも来てくれてたけど

早々に帰宅したり、オレが帰宅したりで
メシよりも大切な事が優先してそんな事も久々じゃん!!




「 じゃあ行く?車?今日 」



「 いや、マネージャー送迎 」




オレは車だから一緒にオレんちいこ?




これは願望は言葉にしないと叶わない
そんな典型のような話だ



「 マジでかぁ・・久しぶりだなぁ 」




絶対今のオレは顔がかなりゆるんでる
それでも降って沸いたラッキーに雅紀の後ろから


少しそわそわしながらも後を歩いて行った























・・・つづく


ひさしぶりの
櫻葉リア読みきり


ちょっと今日ありまして
親戚ごとでね


なので夜まで連続3話
この櫻葉イチャオフ話になります


丁度書きたかったからいいや!!
良かったら遊びにきておくれー



なう



よいランチを♪

 






 ・・・



オレ鳴や
きか飴、他新章を
アップしてゆきます↓
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近々色々たまってきたので
アップする予定です♪