テーマ:とりあえず収納部屋に
入っております♪
本当にするの?64
「 あっ、ここ温ったかいかも 」
忘れていました、
ここはポリネシアンでも何でも無い
そうだ、ラグジュアリーと・・萌えの場所
星空を見渡せる円形の風呂は周りが明るく光りヒーターになっていた
だからその、多分そこでピーっても大丈夫なように作られていて。湯の中だけではさすがに湯あたりするのか熱伝導が施してあった
「 だからって風呂から、何故出る・・ 」
先ほど迄、背後からオレだったのに
それを逆手に取られ這い上がらされている
ライトはある物の雅紀が影になり、オレが見えるのは左肩の痣の部分だけ・・
それがとても綺麗で久しぶりに明るい場所で見たそれはとても美しかった
「 翔ちゃんって本当に肌、白いね・・ 」
来た・・来た来たジェットコースター・・
オス雅紀
最近ではドラマの影響もあり黒雅紀だったりして拒みながらもドキドキしていた
「 それにスベスベ・・もちもち 」
「 バカ、もちもちは余計だろ 」
・・でも、気持ち良い・・
嬉しそうな声で
唇で 肌をそっと撫でる
それだけで素になったJrは反応しそうで
すっげぇ恥ずかしく、どんな顔で見れば良いのか
「 オレは背中が温ったけぇけど、お前は寒いだろ 」
この忙しい時期に風邪を引かせたくない
だから、いつものように逃げる自分よりも雅紀を部屋の中へ入れたかった
「 ふふ反応してんね、可愛い 」
可愛いのはお前だ、
わんにゃん言ってるのお前にも充分に萌えているオレは、この状態でオスなのか・・それとも
「 風邪ひくぞ部屋行こう? 」
提案を聞いて欲しい
中でなら多少無理な事も聞いてやる
そうじゃないと・・
「 じゃあ、あの部屋の他の服。着てくれる? 」
「 あの部屋って 」
すぐに気付いた
あの部屋、つまり人魚兼ポリネシアンな衣裳部屋だ
また違う服を着るのか、けどそれで中に入ってくれるなら
「 ね?ダメかな 」
「 分かった、オレも入るから。もう一度浸かろう、温まり冷えた身体を充分にしてから中へな 」
そこでオレの心とは裏腹なチビは多少意志半ばで折れてしまい、意気消沈
期待していたのにスマン
それしか言えない
もし可能なら後で、いや自分じゃなくて多分雅紀にだろうな
「 翔ちゃん・・好き 」
オスで風呂脇で押し倒されていたのに
今こうして中にいて抱きしめてる自分は、もう本当に両得なのかどうなのか
「 お前色々と変わり過ぎ。結構な感じで戸惑ってますけど? 」
「 だって翔ちゃんと居たらどっちも楽しいんだもん、オレもこんなの初めてだよ 」
そうなんだ、
雅紀とだけは男だっただけの自分じゃないオレになる
ただ頼りにされる大人の男
それだったのに、こいつとだけは甘えても良いと初めての自分をオレも見つけ始めていた
しばらく浸かり雅紀の頬がほんのり染まるのを合図に今更に恥ずかしいと手を繋ぎ二人で室内に入った
「 は~良いお湯だったねぇ 」
「 アリエールにならなきゃ良かったけどな 」
「 んはっ、それ洗剤じゃん。もう!」
似たような物である
そのまま、取り敢えずはバスローブ。考えれば浸かりましたが頭も洗わず、隅々はウオッシャブルってません
「 雅紀、お前髪はどうする?」
「 あ~そうだねぇ 」
なんて言いながら
ソファーの上でヘの字片脚を開けるから
中身がチラチラと見え、先程膝で触れていた感触を思い出し。そのチラチラにオレが反応してしまう
「 じゃあ…オレはシャワー行こかな 」
ビール缶片手にこちらをゆっくりと見つめて来る
なんかなんか
すげぇドキドキするんですけど!?
「 なにょ… 」
「 そんなに匂い
消さなくても良いんじゃない?」
なにそれ、
なんの理由よ
「 ね~もう寝ようよ 」
「 はぁ?メシは? 」
すっかりラグジュアリーで萌えてたから忘れていたが、
そっちの本能を思い出した
「 あ~、確かに 」
何が確かだ
お前は夜クッキーかもしれんが
オレは無理だから
「 でもさ、これどうしょ?」
何がどれよ、なんて指され捲られた先
そこにはご立派な
ナメコでは無いエリンギが戦闘態勢に入っていた
……つづく
忙しい(笑)
本する?だけ読んでる皆さん
ちゃんとした物も書けるからね!(笑)
鍼灸院に行ってきた
骨は大丈夫みたい
しかしランニング
少し休みだ!
ああー残念(´nωn`)
今帰宅したから
ゆっくり片付けます
また後でね←怪しい(笑)
なう