本当にするの?65 櫻葉・相櫻小説 )LOVE | なうのこたつ保管部屋

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本当にするの?は
テーマ:とりあえず収納部屋に
入っております♪








本当にするの?65



「 ご立派だからって、
そんなのはチラチラ見せないように 」





バスローブの中には特注品のエリンギが
まるでマングローブじゃねぇの?的に生えております




オレはそう言い残し
シラッと雅紀を跳ね除け起き上がる


それで普通に冷静に
バスルームに行こうとした




「 待って・・さっきの約束忘れてないよね? 」



「 え・・ 」



そのまま行っちゃって作戦失敗、
通り過ぎようとし手首をつかまれた


オレの身体の七不思議
細い場所は細い



手首と足首
膝はサイズ低めでございます


だから持ちにくくはないだろう



しかし今回のような感じには不利なパーツです



なにせつかみやすい



「 何処行くの? 」



「 どこ行くって、風呂だろ。髪洗うって言ったじゃん 」



 一般的にはオレの方が強く見える筈、
しかし実際には雅紀の方が握力も強いし鉄棒などの懸垂も雅紀の方が得意である




とっさに引き寄せられ重心がよれたから腕の中に治まってしまう




バスローブはエリンギをチラ見せしてたから乱れ、雅紀の素肌に頬が触れ思わずシットリ




「 お前、潤い半端ねぇな 」



鼓動がそのまま聞こえ
自分を抱きしめるからそんな風なのか


元々動物的に元気だからそんななのか?
オレの方までドキドキしてくる



「 翔ちゃんの肌も気持ち良いよ、赤ちゃんみたい 」



「 なんだよ赤ん坊って、そんなに若くねぇよ 」



肌を褒め合うアラサーな男二人



こんな甘い場所で
まさかミケランジェロ的な姿のままオレ達



「 ねぇお風呂やめよ?朝で良いじゃん、さっき結構洗えたって 」




「 洗えてねぇだろ!湯がかかったぐらいじゃねぇか 」




「 あの部屋いこ?他の服も見に行こうよ 」




お前どんだけフェアリーなのに
肉食なんですか!?


オレもまぁ男だからさ、肉食ではあるけども・・



「 さっき着たじゃん 」


「 でも外で襲わないからって約束でしょ? 」



着る着ないでケンカするとか
メンバーなだけな二人の時はこんな会話が来るなど予想できずにいた



思わずオマケか
もしくはサプライズか、



「 でも、それ着たら襲われるんだよな? 」



「 んふふ、翔ちゃんが可愛いならね 」



お前の方が可愛いらしいでございます、だ



見るだけなって
一緒に手を繋ぎ部屋に入る


外がバリリゾートならば
この部屋は裏バリと申しますか


日本人リーマンが喜んで行きそうな裏路地な部屋か



「 あっ、このパイロットな服可愛い 」



「 それは可愛いじゃねけだろ
じゃあお前はこの客室乗務員のヤツ着ろよ 」



あーそうだな
それ可愛い

ちゃんと長い首筋に、しっかりとしたスカーフを巻いて


それを解くのもありだな



「 良いよ着てやる、お前がそれなら 」



「 本当に?オレもじゃあ着るよ、ちゃんと白い手袋もしてね 」



変態である、
けれどそれも楽しい


カッコよくもあり可愛いでもある
アイドルとしての特権だろうか



「 これ翔ちゃん着れるかなぁ、結構細身だよ? 」




「 着れるだろ・・
お前バカにすんなよ!貸せ 」




ここで大失敗である
ノセられた、いや乗せられたのである


オレが着てみてやる!と調子にのり
自分でマナブなまな板の上に寝転んだのは後で気付いた祭りである


















・・・・つづく


何してんだろ
この二人


ドキドキな櫻葉
イチャな櫻葉
切な櫻葉


しかしアホイチャファンタジーは
ここだけでしょうか


とりあえず上げます
あとでアリナの感想が書けたら
書きます、、、

寝なければW



なう


これからゆっくり
オレ鳴やzero
きか飴、他新章を
アップしてゆきます↓
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