僕の旦那様197 櫻葉小説・桜GREEN | なうのこたつ保管部屋

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初めての旦那さま
→僕の旦那様1.


おさらい
僕の旦那様196

この桜GREEN編だけは
こちらの→王子が王子に食べられる

の、二人が出てきてリンクしています♪






・・・・




僕の旦那さま197・雅ちゃん




「 すっげ・・ぇ・・ 」



白王子のテクを見ていたら
これはこれでメモを取りたくなる

ううん、オレが参考にしないとダメなのは黒王子の方かな



一見、一本筋が入ってるような
職人気質な感じに見えていたけど


あんな風に鳴かれたら
ここはやっぱギャップ萌えなのかもしれない




男は黙って鳴かされろ!


なのかなぁ・・
翔ちゃんもやっぱいつも同じ状態よりも、こんな風にギャップがあった方が嬉しかったり?




あっ!!あんな事!!



もう我慢出来ないって
涙目でお願いしてるのに

まだだって!!



ちょ、マジでメモないかな?



「 ちょっと雅ちゃん何処行くの? 」



「 えっとね、メモ探しに行くの 」



二人で問答していたら
大きな声で思わず再びドアを覗いた


にゃっ!!



「 なに・・あれ、翔ちゃん 」


「 すげぇな彼、あんなのされたら 」



やっと念願のだけど
それでも攻め方が尋常じゃない

これ久しぶりじゃないよね?



数ヶ月?いや数週間
最悪数日ぶりなら分かるけど

あの溺愛ぶりからは可能なら連日コースかと思う



なんかあまりに黒王子が気持ち良さそうで
ちょっとモゾモゾして来た



思わず後ろから一緒に覗いてる翔ちゃんを振り返る




「 翔ちゃん 」


「 どうしたの? 」



うるうるした瞳ちゃんの雅ちゃん
すっげぇ恥ずかしいんだけど


オレも同じ事をして欲しい



「 あの・・する? 」



「 えっ、ここで!!? 」



だって最高のBGMじゃない?
あっ、



「 自分から動くんじゃないの?オレは恋人じゃないからね、どんどん頑張らないと 」




まだしてるっぽい設定には無理がある




「 あの人、多分ああやって
奥さんの黒髪王子を攻めたかっただけなんだろうね 」




「 多分ね。それより雅ちゃんさっきの 」



ん?攻め言葉シリーズにちょっと気がそれたオレ



だけど翔ちゃんがオレに大きな影を落すから、思わず後ずさりしてしまう




なんか翔ちゃんの方がスィッチ入っちゃった?



「 ゴメン、生のやつ。ここでしても良い? 」



    はい?



いやいやいやいや!!
絶対黒王子どころじゃなくなるし!


だって初めてなんだよ?
なのに一枚も隔たりナクネーゼなんかにここでなったら



雅ちゃんホント、泣くシカネーゼニになっちゃう



「 こっち、ほら 」



ほらって、
雅ちゃん何もまだしてないし

でも壁に背を立てて
翔ちゃんは巨大なのをオレに見せる


そこには翔ちゃんの
ニャイダーインゼリーが潤っていた



「 座るの?雅ちゃん? 」



「 ん、・・おいで 」



ダメにゃん!
翔ちゃんまで攻め王子になって来てる



でも、
あんな声聞いちゃったら


雅ちゃんも男だもん・・



ゆっくりとニャンコっぽく近づくと
雅ちゃんは翔ちゃんに抱きついて行った




















・・・つづく

やっぱり!


始まるよね笑
だってご健康な二人で

元気いっぱい男の子だもんね



まだまだあっちの二人も気になります


お話をメインにすると
ジャニ枠から外されてる事が多いんだけど


桜屋がインして笑ってもうた


なう




オレ鳴や
きか飴、他新章を
アップしてゆきます↓
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