僕の旦那様246.櫻葉小説・明 | なうのこたつ保管部屋

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初めての旦那さま
→僕の旦那様1.


おさらい
僕の旦那様245



・・・・





僕の旦那さま246



「 アキラ、可愛い子。連れてるじゃん 」




明はどうやらアキラと呼ばれる場所で
雅ちゃんは今までに無いような世界に連れて来られています




ここはうるさい音楽と
暗いのはネトカフェと変わらないけど


なんだか時々妙に眩しく目の奥が痛くなる



「 何か飲むか?雅 」



何かって何だ?
ちょっと考え、まずは落ち着きたく熱いコーヒーを頼んだ



「 バーカ、こんな場所にホットコーヒーなんかあるかよ 」





見るからに怪しい場所だもんね
翔ちゃんの働くヒバリもそんな感じだけど


あそこはショーとお酒
こっちは爆音光とお酒?



面白くないなぁ・・
どうせなら闇プロレスとかが良いのに


明は一通りに挨拶したいようでオレを残すと何処かへ消えてしまった




「 なにが一緒に遊びに行こうぜ、だ。
これなら明一人で来ても変わらないじゃないか 」




ぶつぶつ言いながら
目の前に置かれた飲み物をとりあえず飲む



ん?なに、これめちゃ美味しいじゃん



アイスティーかと思ったら
お酒っぽい


少し甘いけどアッサリしてる
結構好きかもこれ!


だいたいだよ?
雅ちゃんだって翔ちゃんに出会わなければ健全だったんだ



まぁ何が不健全なのかは分からないけどさ



それでも何ていうか一般的に健全っていうの?




「 ね、君ひとり? 」



あー、来た・・
また雅ちゃんを女の子だと勘違い・・



えっ



「 もしかして社? 」



「 ん?・・、えっ!!もしかして雅さん? 」



うわぁ・・
繋がってる


めちゃ繋がってるじゃん
雅ちゃんには何か吸引力があるの?

世界は雅ちゃんを中心に動いてるの??



そうか翔ちゃんと繋がりのある明なら
同じようにヒバリ関係とも繋がりがあるのかもしれない



「 そうだけど、社こんな所でナンパ?旦那様に言っちゃうよ? 」



「 いや・・
その今日は非番っていうか 」



おかしい絶対におかしい
だって翔ちゃん休みだもん

お店に柱になる人が居ないなら
実質的にナンバー2が居なきゃヤバイじゃん




「 ウソ、さっき翔ちゃん実家に来てたよ? 」



「 マジですか!?・・うわぁどうしょう 」



社は黒いジャケットにパンツ
中にはグレーのアウターを着て

白銀が混じる黒髪を同じ色の被りで顔と一緒に隠していた



「 あれ社じゃん、なに知り合い? 」



いつの間にか明も帰って来て
雅ちゃんを間に会話が始まる


一体何をしに来たんだろ・・



ノビノビとした会話の中に
聞いた事もないような名前が連発されて


雅ちゃんは段々と飽きてきた



「 ねぇ~いつになったらさ、秘密教えてくれるの?鳴り子さんって誰よ 」




ちょっと上手く舌がまわんない
どうやらさっきのアイスティーチックなヤツは思いの外、強かったようで




「 ・・酔ってんのか? 」


「 雅さん? 」



まぁ男だし大丈夫でしょ
雅ちゃんはここで一応にはイケメてる二人のどちらかの肩にもたれかかり



夢の世界へと沈み始めた




















・・・つづく



おいおい雅ちゃん!
寝ちゃダメだ!


ふぅ。。。


帰宅して
買い物がてら4000歩ほど歩いて
帰ってきた


夜にあと5000歩歩いて
それぐらいに今夜はしょう


金曜日のMステ嵐の為に
頑張って容量を確保しなければ

しむどうを落さないとね


相葉さんと翔くんの絡みをみたら
何だか止まらなくなりそうだよ!!



なう





オレ鳴や
きか飴、他新章を
アップしてゆきます↓
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