遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
ということで、新年最初のシフォンケーキ。
残っていた豆乳と、久々に紅茶葉を混ぜての米粉シフォンケーキ。
■作り方は、佳作の紅茶シフォンケーキの水を豆乳を置き換えたもの。
詳しくはこちらをご覧ください↓
0026_【佳作】紅茶の米粉シフォンケーキ(5)
※今回の全卵分量(卵黄50g、卵白121g)
「まったり」というより「もったり」
水分を足そうかとも思ったけど、
このところ水分が多く同じような失敗を繰り返していたので、
とりあえずこれで完成。
3.卵黄生地とメレンゲを混ぜたところ。
このところずいぶん盛り上がった生地で、
焼くとたいそう膨らんで、結果湿っぽい生地になってしまっていたので
今回は、思い切って生地が膨らみ過ぎないよう
しっかりと混ぜる。混ぜる。混ぜる。
(たぶん30回は混ぜたと思う)
おそらく最近の中では、生地の量が落ち着いた感じになったものの、
こう見てみると、生地がだれてはいない。
ここの見極めがシフォンの極意な気がしてきた。
※ちなみに、前回の完成生地。
生地の量は多いのに、なぜかだれだれの生地。。。
確か混ぜた回数は、むしろ今回の方が多いくらい。
謎だ~。あ、でも水分がやや多めだったか。
コーヒー液も水分だもんな~。
やはりそこまでの量にならなかったけど、
これが実は理想形。型いっぱいいっぱいの生地だと
その時点で佳作は期待できない。。。
型の高さ、8分目くらいが理想かな~。
※ちなみに、前回。
見にくいけど、型の高さぎりぎり。(手前なんてちょっとはみ出してる)
5.170℃に予熱したオーブンで30分焼く。そして焼き上がり。
途中はそこそこ膨らんだものの、焼き上がりは型に落ち着いた。
※くどいけど、前回は・・・
無残な姿・・・生地の出来だけで、焼き上がりがだいたいわかってしまう、
シフォンケーキとは正直な生き物・・・
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一晩寝かせて型外し。
豆乳のおかげでやや白い表面。
側面(特に角っこ)がややぼろぼろになってしまったのは、
部屋が乾燥しているのと、私のナイフさばきのせいだろうか・・・
断面。
◆見た目★★★☆☆
・膨らみ・・・○
・弾力 ・・・○
→もりもりのふくらみではなかったけど、型から外せば
なんとも美しい表面。久々に側面もてっぺんもきれいなシフォンケーキを
見た気がする。。。感動。
◆味 ★★★★☆
→程よい甘さに、紅茶が香って美味。
まろやかな豆乳の風味も助けて、優しい味のシフォンケーキ。
さらに感じさせる手助けをしている感じ。
・シフォンケーキの良し悪しは、混ぜの出来で決まる。
わかればわかるほど、より険しくなっていくシフォン道。
そろそろ目先を変えて、新たな材料にチャレンジする頃かも。
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