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今回も小さなシフォンで。

先日のお教室でいただいた

貴重な国産オレンジを丸々1個

いれた贅沢なシフォンに。。。

 

 

■材料

14cmトールシフォン型1台)

所要時間:20分

※材料の詳細は、こちら

※必要な道具の詳細は、こちら

 

・全卵 L玉3個

(卵黄49g、卵白134g)

・米粉 57g

・ビートグラニュー糖

(100%甜菜糖) 45g

・オレンジの絞り汁 45cc

・オレンジの皮 1個分

・甘酒 15g

 

 

■工程

 

1.卵黄生地を作る。

※詳細はこちら

 

 

2.ハンドミキサー

卵白を泡出て、メレンゲを作る。
※詳細はこちら



3.卵黄生地とメレンゲを混ぜて、

生地を完成させる。

※詳細はこちら

 

混ぜた回数は、

最初5回+小さく65回+

最後に大きく10回。

 

最初は固めかな~と思われた

生地も、これだけ混ぜると

滑らかに。

生地を混ぜているときの

香りのたち方が

オレンジジュースを

いれるのとは全く違う。

さすが皮までいれてるだけの

ことはある。

 

 

4.いよいよ型に流し入れ。

 

型入れ後の写真を

撮り忘れましたが

リボン状に型に生地が流れ落ち

量も型8分くらいでちょうど。

 

 

型をゆすってから、トントンと3回

机に打ち付けて、完成。

 

 

5.180℃に予熱したオーブンで、

20分焼く。

 

image

 

あれ・・・焼いている途中は、

前回のプレーン同様、

大変よく膨らんでいたので

よしよし、と油断して

焼き上がりに出してみたら

この状態・・・

 

この沈みっぷり、、、こりゃ

間違いなく陥没してるな。。。

 

酸は侮れない。。。

 

冷まして冷凍庫に入れ、

一晩寝かせて翌日型外し。

 

image

 

パッと見は鮮やかな山吹色で、

綺麗なんですが。。。

 

image

 

ああ、やはり一部陥没。。。

 

 

■実食

一言所感:オレンジの香り豊か!

 

◆見た目★☆☆☆☆

・膨らみ・・・△
・美しさ(型外しの出来) ・・・△

 

◆味  ★★★☆☆

→これまでみかんジュースに

よる、みかんシフォンは

作ったが、やはり果肉も

皮も入っているシフォンは

全く別物。

しっかり味も香りもオレンジ。

この国産オレンジは、

とにかく甘みが特徴なので

酸味と甘みが濃くて

本当においしい!

 

◆食感 ★★☆☆☆

・しっとり・・・〇

・ふわふわ・・・〇
・もちもち・・・○

→これだけ食べれば

十分ふわふわシフォン

なのですが、やはり

日頃のシフォンに比べると

酸によるちょっとした

パサつきが気になる。

昔に比べれば

十分なんですけどね~。

舌が肥えました。。。

 

 

■失敗と教訓

・オレンジはもう少し少なく

・その分、

 ・甘酒

 ・豆乳

で、水分を足す。

・水分は、もう少し少な目に

40ccでいいかも。

 

 

このオレンジは酸だけでなく、

とても甘いので、それで

陥没しやすい生地ができる。

 

しかも今回は、贅沢に

オレンジを使おうと

欲張って、全部を液体に

かつ、大目に入れたのが

おそらく陥没につながった。

 

40ccの半分くらい、

甘酒と豆乳に変えれば

きっと陥没もなくなるはず。。。

 

しかし国産オレンジは

なかなか手に入らないので

一体いつになることやら・・・

 

とはいえ、ジュースとは別物の

出来に、やはり生の素材の

威力を改めて感じた

貴重なシフォンでした。

 

 

今回も、最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

引き続き、頑張ります!

 

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