性格って正確には、あなたのものじゃないんです。ナンチャッテ!!


初っ端からとばしてます!あはは!!



思考をコントロールし、波動を上げていくと性格と思っていたものが、変わってきます。


私ってこうだから~~! これ、眠っているときにできるキャラ設定・・・・・ま、簡単に言うと思い込みなんですね。



さて、その根底に潜んでいるものは??


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じゃあ、性格ってなんなの??


・・・ってことになりますよね。


端的に言ってしまうと、自我(脳)の反応だったりすることが多いんです。



短気、わがまま、自分勝手、面倒くさがり、陰険、根暗・・・こういうネガティブなものは本来あなたのものではありません。



前回の記事、☆ 変わるタイミング!! ☆ で、私のパートナーの母親について触れましたが、彼のおかあさんは、今、自分勝手、わがまま、短気、これの塊みたいなことになっているらしいのです。


この、一見性格のようなものの根底にあるものは、どんどん身体が動かなくなっていって、私はどうなってしまうの?恐い!どうしよう・・・・・


という焦り、恐怖、不安です。


これは、純粋意識からくるものではありません。


自我が創り出している思考によるものです。



彼のおかあさんは、少し前は眠ってばかりいて、脳があまりうまく機能していませんでした。


ぼーーっとしていることが多く、その時は、反応も悪かったのですが、でも、物事を素直に受け入れ、今よりは遥かに幸せそうでした。


在るがままを受け入れていたのでしょう。



でも、最近は脳=思考がしっかりしてきて、本人の意識がその思考に振り回されるようになってきたのです。


そして、存在の在り方がガラッと変わってしまいました。



身体が動かなくなることへの執着、これが恐ろしいまでに彼女を支配しているので、物事をする時に、できるか、できないかをとても意識します。


そうすると、緊張し、逆に力が入ります。


更に、はじめから、できない!と意識しているので、結果はその通りの現実となって現れてきます。



その堂々巡りの苛立ち、怒りが、自分は可哀相な犠牲者という思いに変換され、他者に向けられるので、誰の言うことも信じず、自分勝手なわがまま放題という状態になってしまうのです。



自我の思考が優位に立っている人は、状態への反応の連続に生きています。


意識的ではなく、完全に眠った状態です。


そして、その反応が、自分だと完全に思い込んでいるのです。





脳は良い事にも飛びつき、悪い事にも飛びつきます。


上がったり、下がったりジェットコースターのように、これを繰り返すわけです。


まさに躁鬱の症状がこれです。


ここまでくると極端な話になってくるのですが、でも、思考をコントロールできていないうちは、多かれ少なかれ、みなさんこういう状態を経験していると思います。



自分で性格だと信じ込んでいるものは、当然、行動パターンにも表れてきます。


私のパートナーはいつも自分のことを、俺は不器用だ!と、口癖のように言っていました。


ですから、車の車庫入れはいつも私で、わざわざ運転を変わって私が車を入れていました。



自分を初めからこうだ、と決めて、俺にはできない!と言うことが、彼には多かったので、私は何度か彼に確認の意味を込めて、できないじゃなくて、やりたくないだけでしょ!?と、その都度聞きました。


そうなんです。なにか行動を起こすときに私たちは、できるかできないかで判断しがちなのですが、その判断の根底には、もし、うまくできなかったら・・・・・という恐れを持っているわけです。


そして、その恐れはなにかというと、うまくできないことは良くないこと!という、長年すり込まれてきた概念をベースに、自分をジャッジしているのです。


ここに気づけないでいると、いつまでも同じような設定を自分に課しているため、新たな自分を創造することはできません。


いつも、その根底にある無意味な判断によって、自分の可能性に制限をかけて、自分で自分をできない人間だと決めつけているからです。



その後、毎回私に聞かれる度に彼は、自分に問いかけたのだと思います。


そして、いつからか車庫入れにトライするようになり、今ではとても上手に車を駐車してくれるようになりました。




できない!はただの言い訳です。


物事に対しての姿勢は、やりたいか、やりたくないか・・・このどちらかしかありません。


やりたくなければやらなければいいし、やりたくなる時を待てばいい。


できない!という言葉を都合よく使うのではなく、自分に正直になって、やりたくない!こう宣言する勇気を持つことで、そのあなたが降参した部分のサポートは、宇宙がうまくまわしてくれるようになっていきます。





彼はもう昔の彼ではありません。


そうやって、自分に向かい、本当の自分をみつけていくことで、どんどん本来の創造の源とのパイプが太くなって、自分へのエネルギーを外の世界から取り戻していっています。


出逢った頃は、鬱とパニックに悩まされていましたが、今では死への恐怖さえ克服しつつあります。


想い出し始めたのです。本来の自分を・・・。


ですから、もちろん性格も別人のように変わってきました。




恐れを解放し、判断を止めていくと、起きてくることの流れに自分を委ねられるようになってきます。


そして、突き動かされるようなワクワクの衝動が、あなたを誘っていきます。



私も本職は画家ですので、上手に文章を書くことには全然自信がありません。


でも、そんなことなど、どうでもいい!!そう思わせるなにかが私を突き動かしています。


この心の思いは、こんな稚拙な表現で的確に伝わっているのかどうかは問題ではなく、それをやりたくて、この思いが止められなくて、やるしかない!!そんな気持ちで、このブログを綴っています。




全体性のなかの自分に目覚めると、ネガティブな性格は無くなっていきます。


まるで人格が変わったように、変貌します。


そして、その代わりに、誰にも持つことのできないあなただけの個性というものが際立ってきます。



本来の自分に目覚め、自分の位置を知ったあなたは、その個性をつかって、一つなる宇宙のワンピースとして輝いていくのです。。。








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