無意識の歯ぎしり・・・これってとっても怖い事なんです。 | 広島駅から徒歩4分 河村歯科クリニックのスタッフブログ インプラント・ホワイトニング・ヒアルロン酸注射・親知らずの抜歯ならお任せ

広島駅から徒歩4分 河村歯科クリニックのスタッフブログ インプラント・ホワイトニング・ヒアルロン酸注射・親知らずの抜歯ならお任せ

広島市南区 広島駅近くにある河村歯科クリニックのスタッフブログです。
ホワイトニング・インプラント・審美歯科・親知らずの抜歯・ヒアルロン酸注射・歯周病・入れ歯に関してや、歯に関する豆知識を患者さん目線でお伝えします。

vol.467







当院のブログをご覧いただきありがとうございます。

↓ブログランキングに参加しておりますので、

よろしければクリックをお願いします。



人気ブログランキングへ





河村歯科クリニックスタッフの坂口ですメガネ
こんばんは







歯ぎしりで歯がすり減ったり


知覚過敏がなかなか治らなかったりして悩んでいる方も多いのではないでしょうか。



 歯ぎしりは歯を失う原因にもなり


歯や顎に大きなダメージを与えます。




歯ぎしりの原因は主にストレスと言われています。










ストレスは自分では気づかずに歯ぎしりとして現れることがあるのです。



今回は歯ぎしりが起こる原因とその対処法



歯ぎしりが引き起こす症状についてお伝えします。



ぜひ、参考にしてください。





「* 歯ぎしりを引き起こす5つの原因と対処法 」*



point* 環境の変化や心理的ストレスが原因


歯ぎしりの原因で最も有力なのがストレスです。


引越し、転職、入学などの


環境の変化で歯ぎしりが強くなることがあります。



また、近親者が入院したり


亡くなったりするとストレスはかなり強くなり



歯が欠けたり、詰め物が取れたりと症状が出ることがあります。



対処法


現代の社会でストレスを無くすことは不可能です。








ストレスとうまく付き合っていくしかありません。



自分の時間を作ったり、趣味の時間を楽しんだり


ストレスをうまくコントロールすることで



歯ぎしりもコントロールしていきます。



また、自分でストレスが溜まって、歯ぎしりしそうなときは



マウスピースを使って歯を守ります。







point* 歯並びはきれいな方がいい



歯並びがきれいな人でも歯ぎしりをしますので


歯並びだけが原因ではありません。




しかし、歯並びが悪いことによって



噛み合わせが変化しやすくなり


歯ぎしりもしやすくなります。




また、歯並びが悪い人が歯ぎしりをすると



噛み合っている歯が少ないために



噛んでいる部分に多くの負担がかかりダメージが大きくなります。



対処法


歯列矯正や部分矯正などで


一部分だけに力が集中しないような歯並びにしておく方がいい
のです。






最近は大人の方でも矯正治療をされる方が増えています。




point* 噛み合わせは常に変化している



噛み合わせは常に変化しています。



成長や歯科治療、歯周病、老化、歯のすり減りなど


その変化に対応するために


歯ぎしりによって噛み合わせを自分で調整しています。




ある程度の自然な変化は体にとって必要なことです。


20代の時と70、80代の時では顎や歯の形も変わっているはずです。


しかし、虫歯の放置や歯周病など


短期間で噛み合わせが変わると歯ぎしりが強くなります。



対処法


虫歯や歯周病によって歯ぎしりが引き起こされ


逆に歯ぎしりによって虫歯や歯周病が悪化します。





手遅れになる前に治療と予防をし


歯ぎしりを引き起こさない噛み合わせを維持することが大切です。




point* 癖は早めに直しておく



無意識に行っている癖が夜寝ている時に出てしまうこともあります。



日中食いしばりが多い人は


筋肉が記憶していて、寝ている間も行なってしまうのです。



例えば子供の指しゃぶりなどと同じように無意識に出てしまいます。



対処法


日中、意識のあるときに歯を噛み合わせないようにすることです。


人は安静空隙(あんせいくうげき)と言って


常に歯と歯の間に1mm程度の空間があり


歯と歯は普段は接触していないのです。



1日で食事の際、接触するのは15分~20分程度です。




日中、歯と歯を接触させないことを意識することによって


寝るときの歯ぎしりを予防することができます。




point* 顎も歯もすり減っていく



年齢と共に顎の関節はすり減り、関節が平らになってきます。


その形に合わせて歯の形も変化させるために


歯ぎしりによって歯を削っています。



自然な顎変化や歯のすり減りは問題はありません。



しかし、急激な変化が歯ぎしりを引き起こします。


特に酸蝕症(さんしょくしょう)などによって歯がもろくなり


すり減ってしまうと歯ぎしりの原因になります。



??* 酸蝕症とは ??*

みかんやレモンなど酸性の強い食べ物を多量に食べることによって

歯の表面の硬いエナメル質が溶かされ、柔らかい象牙質が出てくること
です。





歯のエナメル質が溶かされることによって

歯のすり減りが早くなり、噛み合わせが変化します。



対処法


ほどほどに食べることは問題がありません。


食後溶けてしまったエナメル質を再生させるために


キシリトールガムを噛んで唾液を多く出してください。







また、エナメル質が溶けてしまったところは樹脂などで埋めるようにします。









いかがでしたか?


本日は歯ぎしりを引き起こす5つの原因と対処法をお伝え致しました。



歯ぎしりは誰でもおこりうる事です。


普段意識していない事も多いと思いますので



これから少しずつ



気にしていただけると幸いです。


















広島駅から徒歩4分

インプラント・審美歯科・ホワイトニング・ヒアルロン酸注射なら
安心の河村歯科クリニック

院長のブログはコチラ

ヒアルロン酸注射はじめました。詳しくはコチラ
金属アレルギーのパッチテストをしています。詳しくはコチラ

〒732-0828
広島市南区京橋町1-3
赤心ビル1F
TEL:082-263-6480

※当医院は予約制ですが新患、急患は随時受け付けております。

予約状況によってはお待たせすることがありますので

できればお電話いただければ幸いです。






ブログを読んでいただきありがとうございます。

↓励みになりますので、よろしければクリックをお願いします。



人気ブログランキングへ